ロードバイクって始めたばかりの頃は乗れば乗るほど速くなって峠のタイムやレースの成績も右肩上がり!という方って多いですよね。
自分もず〜っと乗れば乗るほど速く強くなっていくと思ってトレーニングしているのですが伸び悩みを感じる時が増えてきました。
もちろんず〜〜っとやってるのですこ〜〜しずつ成長はしているんですが伸びない時期のほうが全然多い感じです。
それでもぐ〜んと伸びる時期もあったりするのでトレーニングの方法など自身の伸び悩みを感じている時の行動パターンを整理してTwitterで投稿したらまあまあ反響があり、みなさん思い当たるフシがあって同じように伸び悩んでいるみたいなのです。
、、なので、この行動パターンになっている時は伸び悩みをしやすいのでは?
もちろん当てはまってても伸びている人はいると思いますし自分の場合のパターンですから当てはまっていて同じように伸び悩みを感じている人は参考になるのかも?です!
ロードバイクのトレーニングで伸び悩みを感じる時の行動パターン
注:そもそも継続したトレーニングを全然してない人には関係ありません、最低限のトレーニングはしましょうw
- 回復を軽視している
- フルレスト(丸一日トレーニングをしない)の日をほとんど設けない
- 休むと弱くなりそうで練習してしまう
- 休むと太りそうで練習してしまう
- 睡眠時間が短くても目が覚めたら練習してしまう(朝練タイプの人)
- 疲労があってもトレーニングのルーチンを守るために練習してしまう
- 週の半分以上は疲労感がある
- 限界近くの高強度トレーニングをしない、やっても疲労などでやりきれない
- 高強度のトレーニングばかりしている
- お腹が空かなくても食べている
- 低強度のトレーニングしかしない
- CTLやTSSの優先度が高くCTLを下げないために練習してしまう
疲労と回復と過負荷
疲労をちゃんと抜かずにメリハリのないトレーニングを続けていたり、高強度一択で身体へのダメージが高すぎて回復が追いついていない、逆に低強度しかせずにトレーニングに過負荷が無い状態が続いている。という感じですね。
お腹が空かなくても食べている
空腹感を感じる時間が無く常に身体にエネルギーが入ってくる状態だと身体がサボるみたいなんですよね。具体的には空腹感を感じる事によって身体のエネルギーを作り出すために重要な「ミトコンドリア」が活性化されるらしいのです。もちろんエネルギーを不足させ続けるとパフォーマンスは下がってしまうので練習前後や1日のエネルギーはしっかりとりつつ間食やお腹が空いてなくても時間が来たら食べるという事を避けて空腹感もしっかり感じるようにする事が大事なんだと思います!
休むと太りそう
体重を気にしている人はトレーニングの消費カロリーがあるので安心して食事ができるという人が多いかと思います。自分も太りそうというか「食べたいのでトレーニングしている」ところがあるのでトレーニングしないとたくさん食べれないというのはきついのです!
でもこのせいで疲れててもトレーニングしてしまって疲労が抜けずに・・のスパイラルになりやすいです。
解決策は「気にせず食べる」です。
人は1日ぐらい食べすぎても翌日から食事量をコントロールすれば太ることはないそうです。むしろ休む日は回復のために栄養が必要なのでがっつり食べちゃいましょう!食べる事で代謝も上がりますしね。
CTLやTSSについて
パワトレをしている人にはおなじみですね。
CTLは一つの指標としてはいいですがCTLを上げたり維持する事に囚われすぎて回復を怠ったりただ単にTSSが稼げればいいや!と中途半端な練習をして疲労をためるだけという非効率な練習になってしまいやすいですね。
ということで伸び悩みを感じたらチェックしてみたい行動パターンでした!