最近やってる閾値のインターバルの強度が290Wなのだが、ふと去年の10月頃のログを見てみたらThe Gorbyという5分L5 x 5というワークアウトの強度が290Wぐらいだった。
1本目の5分を比べてみるとこんな感じで平均心拍数が163から154に大幅に下がっていて5分時点の心拍も去年は173、現在は164と10近く低い。
体感強度もL5の感覚ではなくL4の少し上あたりで踏んでいる感じ。
去年の10月は20分パワーを更新した時だったので調子も良かった。
この頃のL5が今はL4になってきているというのは嬉しいですな。
閾値心拍の172〜175あたりで踏めるのは今はまだ290Wで10分くらい。
ひたすらやってればそのうち10分が15分、20分と延びてくると思う。
30分290Wまでいけたら体重が56kgなので約5.2倍。
閾値心拍で30分5.2倍踏めたらかなり上出来。
閾値心拍ってところがポイント。
全力出さずに30分5.2倍ってかなりヤバい。
閾値心拍で30分いける強度ってもはやSSTには入ってる気がするのでパワーゾーンを逆算(5.2/94%)したらFTP5.5倍くらいは期待できるかもしれない。少なく見積もってもFTP5.3倍はいけるだろう。
まあたぬきの皮算用なので実際そういう状態になってみないと分からないのではあるが・・。
先日の伊吹山HCのトップ陣が30分5.3倍くらいらしいのでその辺りが今のヒルクライムの上位層(一部化け物除く)の目安なのかな?
伊吹山はスタート地点の標高も低いので高地でパワーダウンというわけではなさそうだし指標として考えても良いかもしれない。
ただし、ローラーの一定負荷のパワーと実走の斜度変化やパワーの上げ下げがある中での数値ではかなり違ってくるだろうからあくまで目安かな。