ロードバイクを買った時に『とりあえず』で買ったライト。適当に選んだせいか暗いしすぐ電池無くなるしもっと良いライトが欲しいなぁ。でも色んなライトが世の中にありすぎて何を買えばいいか分からない、、。
、、という方のためにロードバイクのおすすめのライトとライトの選び方の解説を紹介します!
ロードバイクのおすすめライト!
おすすめのフロントライト8選!
まずはフロントライトのおすすめから紹介します。
[~200ルーメン]
軽量でコンパクトなおすすめフロントライト2選
キャットアイ(CAT EYE) / HL-EL145
自転車ライトのメーカーとしてお馴染みのキャットアイ(CAT EYE)から販売されている「HL-EL145」は、50ルーメンという明るさで路上を照らしてくれる日常使いに便利な商品です。
1,500円程度で購入できるリーズナブルな価格も魅力的ですし、電池式なので出先で切れてもすぐに入手してリカバリーができます。
通勤や通学、50km圏内のサイクリングなど、幅広い用途で使うことができますし、キャットアイというメーカーの信頼性も高いのでおすすめです。
ブルックス(ブルックス)/ FEMTO FRONT LIGHT
スタイリッシュなデザインがおしゃれなブルックスの「 FEMTO FRONT LIGHT」は、アメリカのレザイン社とのコラボによって発売された商品です。
落ち着いたカラーリングでクラシックなクロモリロードなどとの相性が良く、ロードバイクをおしゃれにコーディネートできます、
電源方式は電池タイプとなっているので、走行中に切れてもコンビニなどで替えの電池を用意できます。
コンパクトでおしゃれなライトをお探しの方におすすめです。
[400~900ルーメン]
街灯が少ない道向けのおすすめフロントライト2選
キャットアイ(CAT EYE) / VOLT400
キャットアイ(CAT EYE)から販売されている「 VOLT400」は、最大400ルーメンを誇る明るさで路上を明るく照らしてくれます。
サイクリング中にトンネルを通過するときや、薄暗い道、夜間の走行でも明るく路上を照らしてくれるので安心です。
ロングライドなどを楽しむのであれば、最低限これぐらいのスペックのライトを持っていた方がいいでしょう。
USB充電式でコンパクトになっており、3段階の明るさや点灯モードなど機能が豊富なのも魅力です。
トピーク(TOPEAK) / HP500
トピークからラインナップされている「HP500」は、最大500ルーメンを誇る明るさがあるので、ロングライドや夜間走行でも安心な商品です。
電池式とUSB充電の両方に対応しており、5段階の点灯モードなど走行状況に応じて適切な明るさを選ぶことができます。
値段も6,000円程度と手ごろなので、本格的なサイクリングを楽しむ方は安全性を考えて、こういったスペックのライトを持っておくといいでしょう。
[1000ルーメン~]
暗い山道向けのおすすめフロントライト3選
レザイン(LEZYNE) / LITE DRIVE 1000XL
レザイン(LEZYNE)の「LITE DRIVE 1000XL」は、最大1000ルーメンの明るさを誇る非常に強力なライトです。
日常使いなら十分すぎるほどの明るさを実現してくれますし、ブルベなどで深夜帯にもしっかりと走る方でも広い視界を確保して安全性を高めてくれます。
非常に明るいライトとなっているため、日中でも対向車に自分の存在を知らせるといった使い方も可能です。
暗い道を走る機会の多い人は、こういった明るさに優れるライトがおすすめです。
キャットアイ(CAT EYE) / VOLT1700
キャットアイ(CAT EYE)がラインナップしている中でも最も明るいライト「 VOLT1700」は、最大1700ルーメンという驚異的な明るさを誇っており、ブルベ愛好家の方にも人気の高い商品です。
深夜帯の道路や暗い山道でも周囲をしっかりと照らしてくれるので、危険などを素早く察知することができます。
非常に強力なライトなので日常使いでは明るすぎて対向車の迷惑になってしまう可能性もあるため注意してください。
ブルベで昼夜問わず走る方や街灯がない道などを夜走る方などにおすすめです。
Knog / PWR Mountain 2000L
Knogがラインナップしている「PWR Mountain 2000L」は、最大2000ルーメンという驚異的な明るさが魅力です。
海外のサイクリストに人気が高く、ロングライドやブルベの愛好家に親しまれています。
明るさ、防水性、光の広がりなど全てに置いて高い性能を誇っており、厳しい環境においても周囲の視認性を高めて安全な走行をサポートしてくれます。
アクセサリーとしてもおすすめの可愛いフロントライト
Zoonimal(ズーニマル) / ヘッドランプシリーズ
アクセサリーとしてもおすすめなZoonimal(ズーニマル)のヘッドラップシリーズは、ライト本体が動物の形になっており、目の部分がライトとして点灯するという仕様になっています。
ウシやブタ、ライオンといったかわいい動物がラインナップされており、ハンドルに抱きつくように固定するので、自転車を可愛らしくコーディネートできるでしょう。
デザインだけでなく点灯時間は30~80時間と申し分なく、普段使いのライトとしては十分なスペックがあります。
ロードバイクのおすすめライト!
おすすめのリアライト8選!
軽量でコンパクトなおすすめリアライト2選
キャットアイ(CAT EYE) / ORB RECHARGEABLE(オーブリチャージャブル)
ロードバイクで安全に走るためには後続車に自分の存在を知らせるリアライトが欠かせません。
国内で人気のキャットアイ(CAT EYE)でラインナップされている「 ORB RECHARGEABLE」は、コンパクトな見た目で取り付け場所に困らない上に、しっかりと点灯してくれるので安全性も高めてくれます。
USB充電なので全体的な軽量化もできており、サドル周りもスッキリとさせられるのが魅力です。
LEZYNE(レザイン) / FEMTO DRIVE REAR
LEZYNE(レザイン)の「) FEMTO DRIVE REAR」は、わずか31gという軽量かつコンパクトな形状で明るく後ろを照らしてくれるライトです。
3つの点滅と1つの点灯モードを備えており、取り付けはストラップ式なのであらゆる部分に装着することができます。
レンズ面がスイッチになっているので、走行中でも押しやすく必要な時に使えるのが魅力です。
視認性が高くて明るいおすすめリアライト3選
キャットアイ(CAT EYE) / RAPID X3
キャットアイ(CAT EYE) の「RAPID X3」 は、2列のLEDを搭載することで広い麺の発光を可能にした商品です。
約150ルーメンの明るさを実現し、後続車の視認性を高めて安全な走行を可能とします。
取り付けはラバーハンドになっているので、簡単に固定ができる上、さまざまな形状なパーツにも柔軟に対応します。
6つの点灯モードを搭載することでシチュエーションに合わせた使い方ができるのも魅力です。
レザイン(LEZYNE) / STRIP DRIVE PRO
レザイン(LEZYNE) の「STRIP DRIVE PRO」縦長のライトがしっかりと点灯することで視認性を高めてくれる商品です。
5つのLEDを搭載することで、270度という広範囲の視認性を実現しており、後続車にしっかりと自分の存在を知らせることが可能です。
最大300ルーメンとリアライトとしては申し分ない明るさで、幅広いシートポストに対応できるストラップ式なのも嬉しいポイントです。
時間帯や用途を問わず使えて安全性を高めてくれるアイテムといえるでしょう。
ノグ / BIG COBBER
ノグの「BIG COBBER」は、光面を湾曲させることによって330度という広い視認性を実現したリアライトです。
ハンドルバーやシートポストなどさまざまな部分に固定が可能な取り付け方式や、空気抵抗を最小限に抑える形状など、さまざまな面にこだわりがっ詰まっています。
防水性能や耐久性も十分で、最大270ルーメンという明るさで照らすので、どんな状況でも安全性を確保できます。
ロードバイクのおすすめライト!
ヘルメット取付型のおすすめライト2選
キャットアイ(CAT EYE) / VOLT400 DUPLEX
キャットアイ(CAT EYE)の「 VOLT400 DUPLEX」は、ヘルメットに取り付けが可能なライトで、フロント・リアの両方のライトが搭載されています。
これ1つをヘルメットに取り付けることで、フロント・リアの両方をカバー的ますし、高い位置に装着することで視認性をより高めることが可能です。
フロントライトは最大400ルーメンと十分な明るさを誇っています。
ヘルメットに取り付けることで目線に合わせてライトが照射するので、よりクリアな視界で安全性を高めてくれます。
LEZYNE(レザイン) / FEMTO DRIVE DUO
LEZYNE(レザイン)の「 FEMTO DRIVE DUO」はヘルメットに取り付けるタイプのライトで、フロント・リアが一体となっています。
両方ともコンパクトなデザインになっているため、ヘルメットに取り付けても違和感が少なく、前後を明るく照らすことが可能です。
独自のシステムでフロントとリアが連動するおすすめライト!
キャットアイ(CAT EYE) / SYNC CORE
キャットアイ(CAT EYE) / SYNC KINETIC
キャットアイ(CAT EYE) の「 SYNC CORE」と「 SYNC KINETIC」は独自システムを用いて、ワイヤレスで連携することでフロント・リアの両方が連動して点灯できます。
ワンタッチで前後のライトを点灯でき、専用アプリを使うことでバッテリーの残量を確認することができます。
ライト自体のスペックも申し分なくフロントは最大500ルーメンと十分な明るさを誇っています。
ワンタッチで前後のライトが点灯できる利便性は想像以上に大きいといえるでしょう。
【大事な事】ライトは必ず必要です
夜間にライトなしで走行すると道路交通法違反になります。
また昼間でも暗いトンネル内を走行する場合や濃霧の場合など点けないといけないのでライトは必ず必用です。
ロードバイクのライトの選び方
最後にロードバイクのライトを選ぶ上で覚えておきたいライトの基礎知識と選ぶポイントを解説します。
ライトの種類
ライトには以下のように種類があります。
フロントライト(前照灯)
前方を照らすライトのことです。各都道府県の条例で色や明るさの指定があります。
東京都では以下のように指定されています。
色:白色または淡黄色
明るさ:夜間、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる
リアライト(尾灯)
後方に付けるライトです。これも条例で色や明るさの指定があります。
色:赤色
明るさ:夜間、後方100メートルの距離から点灯を確認することができる
ライトを選ぶポイント
明るいこと
条例でも指定がある通りライトには十分な明るさが求められます。安いからと明るくないライトを買わないようにしましょう。明るさは2~300ルーメン以上が目安です。これより暗いと前方の視認性に乏しかったり夜間に街頭がない道では足元を照らすには少し厳しいと思います。
USBで充電できるもの
ライトには電池式とUSB式、他にもソーラー式などがありますがおすすめはUSB式です。
電池式だと光量が高いものや持続時間が長いものになるとどうしても乾電池が大きくなってしまいます。
かといってボタン電池式の小さいタイプだと光量が全然足りません。
経済的にも電池代を考えるとUSB式のほうがお得だと思います。
長時間持つもの
いくら明るくても短時間しか持たないライトはおすすめできません。
明るくて長時間持つものがベストですが大きくなりすぎたり値段も上がりやすいので光量を調節できるタイプだと周りの明るさに応じて切り替えれるため長時間使うことが可能です。
一番明るいモードで3時間くらい持てば上出来だと思います。
取り付けたり外したりしやすいもの
これは意外と重要でライトは一度取り付けたら外さないということはなく結構ひんぱんに取り外したりします。
台座(アダプター)と本体が別々になっていて簡単に取り外せるものがおすすめです。
おすすめはCATEYE(キャットアイ)というメーカーのライトで台座(ブラケット)が同じ規格となっていてキャットアイのライトならどのライトでも取り付けれます。
まとめ
- 安全性を高めるために明るく視認性の高いライトを選ぶことが大切
- 電池式ではなくUSB充電式のほうがコスパは良く性能も高いものが多い
- バッテリーの持ちが良いものや点灯モードで光量を調整できるものがおすすめ
- ライトの脱着が簡単なものがおすすめ
- CATEYE(キャットアイ)はライトのメーカーの中で特におすすめ
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