自転車のサドルカバーは雨・風・日差しから劣化やを防止する目的のもの、お尻の痛みの軽減や乗り心地を良くする目的のもの、と大まかに2種類に分かれます。その中でも様々な特徴を持ったサドルカバーが展開されているためどれを選べばいいのかよく分からないという人が多いのではないかと思います。
この記事ではおすすめのサドルカバーを目的別にピックアップして紹介しています。
防水や防塵など保護を目的としたサドルカバー
1.BROOKS(ブルックス) 自転車サドルカバー
150年以上の歴史を持つ自転車ブランドBROOKS(ブルックス)から販売されているサドルカバーです。雨や風などによるサドルの劣化を防ぐためのカバーです。かなりコンパクトにたためて収納や持ち運びができるのでライド先に持っていって使う事も可能です。BROOKSのサドルにぴったりフィットするように作られているのもポイントです。
- サイズ:長さ28cm、幅19cm、高さ7cm
- サドルタイプ:ロードバイク・クロスバイク・MTB
- 防水・撥水:◯
- 収納:◯
- クッション:×
- 滑り止め加工:×
- その他:BROOKSサドルにぴったりフィット
2.Kritlife 自転車サドルカバー 2枚セット
幅が24cmとシティサイクル・ママチャリ・ロードバイク・MTBなど様々なサドルに合いやすいサイズです。耐久性の高い素材で防水効果が高く撥水加工もしてあるので雨やホコリもきっちり弾きます。収納ポーチが付属しているので持ち運びもしやすいです。標準で2枚セットなので予備として持っておくか自宅用、出先用と分ける事もできちゃいます。
- サイズ:長さ27cm、幅24cm
- サドルタイプ:シティサイクル・ママチャリ・ロードバイク・クロスバイク・MTBなど様々な幅のサドルに適合
- 防水・撥水:◯
- 収納:◯(収納ポーチ付き)
- クッション:×
- 滑り止め加工:×
- その他:標準で2枚セット、収納ポーチ付き
3.マルト(MARUTO) メチャノビ
伸縮性のある素材でサドルにぴったりフィットしてかぶせる事ができます。サドルの保護はもちろん表面が破れてしまったサドルをお手軽に直す用途としてもオススメです。古くなったサドルがまるで新品のサドルのようになります。
- 適応サイズ:(約)サドル幅/29-34cm、サドル長さ29-31cm(軽快車用)
- サドルタイプ:シティサイクル・ママチャリ
- 防水・撥水:◯
- 収納:△
- クッション:×
- 滑り止め加工:×
サドル幅が大きいワイドサドルにはこちらのメチャノビBIGがオススメです
4.ブリヂストン(BRIDGESTONE) スタイリッシュサドルカバー
誰でも知っているほど有名なブリジストンのサドルカバーです。一見するとなんの変哲もないサドルカバーのように見えますがなんとカバーが二重構造になっていてペラっとめくる事ができます。雨が降ってきた時にめくるだけで拭くことすらせずにキレイな面を使えてしまうというアイデア商品です。
- サイズ:長さ26cm、幅23cm、高さ6cm
- サドルタイプ:シティサイクル・ママチャリ
- 防水・撥水:◯
- 収納:×
- クッション:×
- 滑り止め加工:×
- その他:カバーが二重構造でめくるだけでキレイな面を使える
お尻の痛みを解消するためのサドルカバー
5.Dappy プロのロードレーサー推薦 スポーツ用自転車サドルカバー
プロロードレーサーが推薦しているサドルカバーで自転車専門誌のサイクルスポーツにも掲載されています。運動着にも使われているライクラ生地という生地が使われているため速乾性が高く、三層の衝撃吸収構造と約7mmのジェルシリコンで弾力性もあります。人間工学に基づいた設計で日本人の骨格に適した形を追求しているため快適性も高いと思います。
- サイズ:長さ29.5cm、幅17cm、高さ3.5cm
- サドルタイプ:ロードバイク・クロスバイク・MTB
- 防水・撥水:×(防水カバー付き)
- 収納:×
- クッション:◯ 約7mmのジェルシリコン、三層の衝撃吸収構造
- 滑り止め加工:◯
- その他:速乾性◯、耐久性◯、30日間返金保証あり
6.OMOMOAKARI 人間工学に基づいたデザインの自転車サドルカバー
Amazonでベストセラーになる事があるほど売れているサドルカバーです。人体工学に基づいたデザインでサドルの硬さを和らげ体圧分散力を高めることでお尻にかかる負担を軽減します。防水PUレザー表地が採用されていて雨など水に濡れてもサッと拭き取るだけでOKなのもポイントです。デザインが5パターン用意されているのでロードバイクのデザインに合わせて選べます。
- 適合サイズ:長さ25〜28cm、幅14〜16cm
- サドルタイプ:ロードバイク・クロスバイク・MTB
- 防水・撥水:◯
- 収納:×
- クッション:◯ 超肉厚低反発ウレタンフォーム、高弾力シリコンゲル
- 滑り止め加工:◯
- その他:人間工学に基づいた立体デザイン
7.ROCKBROS(ロックブロス) 自転車 サドルカバー
7層構造、約3.2cmの肉厚クッションでロードバイク用としてはかなりの厚みのクッションが内蔵されています。これだけ肉厚のクッションであれば長距離のライドでも安心して乗れます。とにかくお尻の痛みをなくしたい人におすすめです。
- サイズ:長さ28cm、幅18cm、高さ3.5cm
- サドルタイプ:ロードバイク・クロスバイク・MTB
- 防水・撥水:◯
- 収納:×
- クッション:◯ 超肉厚低反発ウレタンフォーム、高弾力シリコンゲル
- 滑り止め加工:◯
- その他:人間工学に基づいた立体デザイン
8.Eono(イオーノ) 全くずれない自転車サドルカバー
高品質なGEL素材でお尻の骨への衝撃を緩和し長時間のライドを可能にします。滑り止め粒子付きのクロスタイプのストラップなのでズレることなくしっかりとフィットします。背面部分に反射材が付いているので安全性も高いサドルカバーです。
- サイズ:長さ30cm、幅17cm、高さ4cm
- サドルタイプ:ロードバイク・クロスバイク・MTB
- 防水・撥水:×
- 収納:×
- クッション:◯ 超肉厚低反発GELクッション
- 滑り止め加工:◯
- その他:背面に反射材
9.Bikeroo 大きいサイズにぴったり!自転車サドルカバー
厚みのあるゲルクッション、さらに圧迫感を軽減する溝がある設計になっているので長時間でも快適に走ることができます。内側は滑り止め加工が施されているのでズレにくく、装着も簡単な作りになっています。価格も安くコスパが高いサドルカバーだと思います。
- サイズ:長さ27.9cm、幅25.4cm、高さ2.5cm
- サドルタイプ:ワイドサドルのシティサイクル・ママチャリ
- 防水・撥水:×
- 収納:×
- クッション:◯ 厚みのあるGELクッション
- 滑り止め加工:◯
- その他:ワイドサドルに最適
10.VICKMALL 3パターンのサイズが用意されている自転車サドルカバー
素材に通気性の良い高密度なポリウレタンスポンジを使用し、3.5cmもある肉厚の低反発シリコンが内蔵されています。裏側にPVC加工の滑り止めが付いているのでズレにくくかぶせて紐を引っ張るだけで簡単に装着ができます。サイズ展開が3パターンもあるのでどんな自転車にも使えるのがポイントです。
- XSサイズ:長さ28cm、幅18cm、高さ3.5cm(Amazonで見る)
- Sサイズ:長さ29cm、幅27cm、高さ3.5cm(Amazonで見る)
- Lサイズ:長さ29.5cm、幅27.5cm、高さ3.5cm(Amazonで見る)
- サドルタイプ:3パターンのサイズが用意されており様々なサドル幅に適合
- 防水・撥水:×(カバー付き)
- 収納:×
- クッション:◯ 高密度なポリウレタンスポンジとシリコン材料、ジェル使用
- 滑り止め加工:◯
- その他:ライクラ生地で通気性◯
11.Sunbeam 程よい厚みのクッションがポイントの自転車サドルカバー
厚みが1cmの程よい厚みのクッションが入っています。クッションは欲しいけどそこまで肉厚じゃない程よいサドルカバーが欲しい人向けです。水を弾く素材でできているため雨が降って濡れてもサッと拭くだけでOKです。また長期の屋外での使用を想定した強い素材なのもポイントです。デザイン展開が4パターンありシンプルなものからポップなものまであるので自転車のデザインを損ねないサドルカバーです。
- サイズ:長さ23cm、幅22cm、高さ1.5cm
- サドルタイプ:シティサイクル・ママチャリ
- 防水・撥水:◯
- 収納:×
- クッション:◯ 約1cmの程よい厚みのクッション
- 滑り止め加工:×
- その他:4パターンのデザイン展開、屋外での長期使用に耐えれる強い素材