Stravaでセグメントの記録が実際より遅い時に直す方法 | アフログ

Stravaでセグメントの記録が実際より遅い時に直す方法

ライドやレースを終えてStravaにアップロードしたら思ったよりもセグメントのタイムが遅かった!って事ないですか?

セグメントのタイムが遅い理由

パターン①スタート時にセグメントの手前で止まっていると思ったらセグメント内にすでに入っていた

セグメントの手前で一旦ストップして一息ついてスタートを切ったつもりが一旦ストップの時点でセグメント内に入っていて止まってる間の時間がプラスされていたというパターンです。

パターン②ゴールと思って止まったらまだセグメント内だった

セグメントのゴールかと思って止まって休憩していたらまだセグメントの中で休憩していた時間がプラスされていたというパターンです。

サイコンの手元ラップでは自己ベストが出ていたはずなのにStravaのセグメントでは遅く記録されているなんて時はガッカリですよね。

パターン②の場合は修正する方法が残念ながらなさそうです(筆者が知る限りは)が、パターン①のスタートの時間がプラスされていた場合は下記の方法で修正する事ができる可能性があります。

セグメントのタイムを修正する方法

セグメントのタイムを修正する方法は、以下の通りです。

  1. ライドを分割する
  2. セグメントのスタートギリギリのところまで余分な部分を切り取る

修正する前にfitファイル(ログファイル)をダウンロードしておこう

次の方法で修正を行うとログを元に戻す方法がなくなります。念の為にアクティビティのfitファイル(ログファイル)をダウンロードしておきましょう。

↑アクティビティの画面を開いて「・・・」というマークをクリックして「オリジナルをエクスポート」をクリックすると「***********.fit」というファイルがダウンロードされます。いざとなったらこのファイルをマニュアルアクティビティでアップロードすればライドログを元に戻せます。

修正手順①まずライドを分割する

アクティビティログを複数に分割できます。

この分割機能でセグメントが始まる直前のところで分割します。

この手順をスキップして分割せずに修正手順②の「切り取り」を行ってもいいですがセグメントの手前までのログが消えてしまいますのでセグメントまでの走行ログも残したい場合はまず分割しましょう。

↑アクティビティの画面を開いて「・・・」マークをクリックして「分割」をクリックします。

「2件のアクティビティ」を選び、地図やグラフを見ながらスライドバーを左右に動かして分割するポイントをセグメントの手前あたりにします。

分割ボタンを押します。

↑注意分が出ますのでもう一度分割ボタンを押します。

↑分割中の画面

↑ライドが分割されました。

修正手順②セグメントのスタートギリギリのところまで余分な部分を切り取る

分割したライドの後半のログのほうにセグメントがあるはずなのでセグメントのスタートギリギリまでの部分を以下の手順で切り取ります。

↑セグメントがあるアクティビティを開いて「・・・」を押して「切り取る」をクリックします。

↑地図を拡大してスタートポイントの「戻る」「進む」でセグメントで走り始めた直後ギリギリまで合わせて「切り取る」をクリックします。

↑切り取りが開始されます。

アクティビティの画面が表示されてセグメントのタイムがちゃんと更新されていれば成功です!

以上、「Stravaでセグメントの記録が実際より遅い時に直す方法」でした。

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