FTP266Wの105%アップでCarson+4の3回目。
前回より余裕が出てきてラストまでできた。
昨日のタイヤ皮むきライドで4.5倍あたりで走った感じが楽に感じていたけどワークアウトをやってみたら気のせいではなさそうだった。
↑2セット目の最後の7分の一番強度が高いセクションで閾値心拍の173まで上げようと思って踏んでみたけど後半は5倍くらいで踏まないと心拍が上がらなかった。体感的にも5倍近くに閾値がある気がする。
あと富士ヒルの目標ペースの250W(4.5倍)がL3ゾーンに入ってきてる感じがしたのでもうちょいか?
前回の2セット目までと今回の2セット目までを比べたらw/hrが0.4上がっている。
105%にして1回目は1.38だったから3回目にして0.6も上がった。
このままトントン拍子で上がっていくかは分からないけどあと4〜5回もやってたら楽勝にできるようになってくるんじゃないかな〜という感じ。
2年前にCarson+2を週2で8ヶ月間やってた時期も大体8回くらいやると指定強度が楽勝になってきていた。
SSTで思ったよりも高いレベルまで上げれそうな感じがするので、2年前から飽きずにずっとCarson続けておけば良かったな〜。
SSTの罠
SSTの罠としては無理に強度を上げすぎてしまったり、かなり疲労してても無理矢理やってしまう事。(少しの疲労で強度も適切ならそこまで問題ではないけど)
無理に強度を上げると閾値以上の強度が増えすぎる事になるので脂質代謝よりも糖質代謝にフォーカスされすぎてしまってどっちかというと無酸素性作業閾値のトレーニングが優位になってしまう気がする。
そうすると有酸素閾値としてのトレーニング効果が薄まってだんだん有酸素閾値も落ちてくるので結果的にFTPは下がってくる。
FTP=有酸素閾値+無酸素閾値なので。
しかも閾値心拍を超える割合も増えるだろうからHRVへのダメージも増大してそのうちミトコンドリアの質も下がる、さらに筋肉へのダメージも大きいので疲労も簡単に抜けなくなったりで非常にコスパ(疲労対効果)が悪い。
焦りも出てきて回復しないまま同じことを続けるのでどんどん弱くなっていく。
FTPが下がった事も認めたくないのでFTP設定はそのままでやり続けてしまう。
負のループに入ってしまう。
いわゆるオーバーワークってやつ。
罠にはまらないように気をつけよう。
とりあえず明日は強度上げないベースライドかな〜。
朝ごはん(いつもの)
味付けはバター醤油!うんまい!