「ロードバイクに便利なアクセサリーってどんなのがあるのかな?」 ただロードバイクに乗るよりも、便利なアクセサリーを持っておけばもっとロードバイクの世界が広がります。 今回はロードバイクに便利なアクセサリーを、走行時や駐輪時、雨天時などの活躍する場面に分けてご紹介します。
走行時に便利なアクセサリー
安心して走行するのに便利なアクセサリーや、ロードバイクに欠かせない数値を測定できるアクセサリーがメインです。
サイクルコンピューター
走行速度や走行距離、走行時間などを測定できます。 初心者の方でも持っておけば、自分の体力や実績を可視化できて練習のモチベーションにもなりますよ。 ロードバイクについて誰かと語る時でも、走行時の平均速度などの数値をはっきり把握しておくと会話しやすいですね。 もちろん、本格的にトレーニングする方には必須のアクセサリーだと言えます。 高性能のサイクルコンピューターであれば、ケイデンス測定機能やGPS、ナビなども搭載されています。
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私服でロードバイクに乗ったり、通勤などでスーツを着て走行する方であれば、ペダルやクランクにパンツの裾が引っかかる経験をした方もいるでしょう。 そんな方に便利なアクセサリーがこの裾止めバンドです。
マジックテープで着脱も簡単で、幅の広いデザインと伸縮性により走行時のホールド力も高い一品です。
バックミラー
走り始めなど体力のあるうちはいいですが、長距離を走行すると後方を確認するのも億劫になりますよね。 「あまり身体の柔軟性に自信がない…」というような、走行時に身体をひねる事が苦手な方でも、気軽に後方確認ができます。 後方を確認するという事はその間、走行する道や前方を確認できない事でもあります。 そのリスクを軽減するためにミラーをつけるのもおおいにアリでしょう。
バーエンドに装着するミラーです。 (ミラーだけでは完璧に後方確認ができませんので、車と同様にミラーの死角となる範囲は目視して確認しましょう。)
スマホホルダー
便利なアプリが増えてきて、スマホを持たずにロードバイクに乗る方も少なくなってきました。 ですが、走行中にスマホを片手に操作する訳にはいきませんよね。 地図を見ながら走行するなど、スマホを常にチェックできるようにしたいときにはスマホホルダーが活躍しますよ。
クリップアームとシリコンバンドで二重にスマホをホールドします。 様々なサイズのスマホに対応していますので、ホールドするスマホの機種を選びません。 手頃な価格でレビューも安定したスマホホルダーです。
駐輪時に便利なアクセサリー
盗難防止のアクセサリーや、駐輪時にロードバイクを傷から守るアクセサリーがメインです。
ロック(軽量、持ち運びやすいもの)
「ちょっとロードバイクから離れたい」という時、気軽にロックできる鍵があると便利ですよ。 ちょうどいいサイズの鍵でオススメがこちらです。
ダイヤル式で、地球ロックもできる長さです。 お手洗いやコンビニなどに立ち寄りたいときに活躍しますよ。 (鍵をしていても盗難のリスクはゼロにはなりませんので、ロードバイクから離れることはできる限りないように心がけましょう。)
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万が一、お持ちのロードバイクが盗難に遭ってしまった場合、GPSが付いていればロードバイクを追跡できるかもしれません。
ボトルゲージの台座に取り付け、スマホのアプリと連動します。 バイクから離れ、スマートフォンとのBluetooth接続が切れる事でガード状態に移行します。 ガード状態に移行すると、ロードバイクの振動を察知してアラームが鳴ります。 また、GPS機能によってロードバイクの位置を確認することもできます。 (アクセサリーの他に、サービス利用料が別途かかりますのでご注意ください。) アラームや振動検知のカスタムもでき、お持ちのバイクのセキュリティを向上させてくれますよ。
フレームプロテクター
ハンドルを動かしていると、フレームとケーブルの接触部分が擦れてしまい傷が入ってしまいます。 艶のあるフレームでは特に顕著です。 そのような擦り傷を防止するのに役立つのがこのアクセサリーです。
変わった形状ですが、様々なバイクに馴染むデザインですよ。
雨天時に便利なアクセサリー
ロードバイクは野外を走行するため、天気の影響を受けやすいです。 次は、雨天時に便利なアクセサリーをご紹介します。
泥除け
雨天時に走行すると、後輪をつたって泥が飛び跳ねる事があります。 ライダーを泥から守るために、泥除けを持っておくといいでしょう。 ワンタッチですぐに着脱できる泥除けが便利ですよ。
軽量で持ち運びも簡単な上に、おしゃれなデザインの泥除けです。
ローラー台
強い雨が降っていたり、雪が積もったりして走行できない日もあるでしょう。 そんなときに便利なアクセサリーが、室内でトレーニングできるローラー台です。
3本ローラーだと、慣れないうちはトレーニングが難しいかもしれません。 こちらのローラー台は後輪を固定するタイプで初心者の方でも扱いやすいでしょう。 他のローラー台と比べてお手軽な価格も魅力ですね。
その他、持っておくと便利なアクセサリー
続いてご紹介するアクセサリーは、ロードバイクの世界を広げるものがメインです。
サドルバッグ
サドルにつけるタイプのバッグで、ツールが入れられるサイズから衣類が入れられるほど大きなサイズも存在します。 肩などにバッグを背負うよりも重心が低く安定して走行できる上に、背中の蒸れも軽減できるため、ロードバイクに乗るならサドルバッグは持っておきたいですね。
ツールでお世話になっている方も多いでしょう、トピークのサドルバッグです。 チューブやパンク修理キットが十分に入る程よい大きさで、すっきりしたデザインで見た目もいいですね。 リアライトをつけられる箇所やリフレクターも付いており、夜間走行でも活躍しますよ。
【ロードバイク】サドルバッグ大容量ランキング9選!【容量順!】【ロードバイク】おすすめのサドルバッグ17選を用途別に紹介するよ!サドルバッグの目的や選び方も徹底解説!ボトル
走行中は汗をかいてしまうので、水分補給は必須と言えます。 ですが、普通のペットボトルでは蓋がついているため走行中に気軽に飲む事ができません。 そんなときに役立つのがサイクルボトルで、手で蓋の開け閉めをする必要もなく水分補給ができます。 洗いやすさや握りやすさに重点を置いて選ぶといいでしょう。 シンプルなシマノのボトルで手頃な価格が嬉しいですね。
ボトルケージ
走行中にボトルで水分補給するなら、すぐに手が届く場所にあるといいですよね。 ダウンチューブにケージを装着すれば、走行中でも簡単にボトルを取り出せます。 シートチューブに装着すれば、ツールボトルをセットする時にも便利ですよ。
モバイルバッテリー
走行中にスマホを地図として使っていると、バッテリーの消耗も早いですよね。 また、長距離の走行になれば、落ち着いてスマホを充電できる場面も少ないです。 そんなときに持っておくと便利なアクセサリーがモバイルバッテリーです。 USBで充電するタイプのライトの充電にも使用できますね。
アクションカメラ
仲間と一緒に走る時でも、一人でマイペースに走行している時でも、目の前の瞬間を捉えたい時があるでしょう。 そんなときに役立つのがアクションカメラです。 バイクやヘルメットなどに装着すれば、臨場感ある映像を撮ることができますよ。
アマゾンでも高評価のコスパに優れたアクションカメラです。 手振れ補正やロードバイクには十分な防水性能も確保され、扱いやすい一品です。
終わりに
普段の走りを快適にする便利なアクセサリーがあれば、ロードバイクの面白さも発見しやすくなりますよ。 今回ご紹介したアクセサリーを参考に、よりよいロードバイクライフを送ってくださいね。