そろそろFTPが上がってきた気がするけどFTP計測が憂鬱すぎてやる気にならないよ・・!
Stravaの有料プラン「SUMMIT」の「分析プラン」に「パワーカーブ」という機能があるのですが過去のパワーデータに基づき「推定FTP」を表示してくれます。
条件次第ではありますが、まあまあ正確なので毎回FTP測定がツライ!という方などにとても重宝する機能です!
Stravaの「SUMMIT」については以下の記事で詳しく解説してますので参考にしてみてください
【統合済み】Strava(ストラバ)の有料プランSummitの「分析パック」について徹底解説! 【統合済み】Strava(ストラバ)の有料プランSummitの「トレーニングパック」について徹底解説!【統合済み】Strava(ストラバ)の有料プランSummitの「セーフティパック」について徹底解説!推定FTPを表示する方法
- 事前にStravaの「SUMMIT」の「分析プラン」に登録すること
当然ですがSUMMITの機能なので分析プランに登録していないと使えません。 - パワーデータを含むアクティビティがある程度あること
パワーデータから推定FTPを分析するのでパワーメーターやスマートトレーナーなどによるパワーデータが含まれているアクティビティができれば2ヶ月分以上はある方がいいと思います。 - レースや強度の高い練習のアクティビティがあること
過去になるべく限界近くで走ったレースや練習のデータが多いほうが推定FTPの値は正確に表示されやすいと思います。逆にそういったデータがないと推定FTPは低く表示されてしまいます。
PC版のStravaへアクセスして「パワーカーブ」を表示する
パワーカーブはスマホアプリからは見れません。
PC版のStravaへアクセス、ログインして上部メニューの「トレーニング」の中にある「パワーカーブ」をクリックすると表示されます。
「推定FTPを表示」にチェックする
「推定FTPを表示」というチェックボックスにチェックすると推定FTPが表示されます。
指定した期間の推定FTPを表示する
推定FTPを表示チェックの右側にあるリストを変更すると分析する期間を変更することができます。
あの時のFTPはどれくらいだったかな?とか◯◯年のFTPや去年のFTPはどれくらいかな?と指定した期間の推定FTPを表示できます。
自分は2016年232W→2017年239W→2018年261W→2019年281Wと順調に上がってました!(2020年1月現在)
別々の期間の推定FTPを比較表示する
推定FTPを表示チェックの右側にあるリストは2つありますが2つともに期間を指定するとそれぞれの期間の推定FTPやパワーカーブを比較表示できます。
Strava(ストラバ)の有料プランSummitとは?
▼詳しくはこちら
Stravaがサブスクリプション向けの新機能を発表!無料機能の多くが有料に!
Stravaには無料プランと有料プランがあり有料プランのことを「Summit」といいます。
以前はStravaプレミアムという名前で1つの有料プランに色々な機能が含まれていたのですが2018年8月より「Summit」に生まれ変わり用途に合わせた3つのパックに機能が分散されました。
- トレーニング(スマートにトレーニングを行い目標を達成するために必要なツールと情報。)
- セーフティ(みんなが安心できる Beacon を使用して、新しい道やトレイルをさらに探索。)
- 分析(専用の GPS デバイスや心拍数モニタ、パワーメーターからさらなる情報を取得することができます。)
3つのパックはそれぞれ別々に契約をすることができ1つだけでも2つでも3つ全部でも選べます。もちろん料金も契約するパック数に応じて変わります。3つ全てのパックを契約すると割引が効きます。
パック1つにつき月額300円または年間2,500円、3パックだと月額800円または年間6,300円で3パックの年額払いなら最大34%の割引が適用されます。
自分にとって必要なパックを選べるのでかなり安く始める事ができます。
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Stravaがサブスクリプション向けの新機能を発表!無料機能の多くが有料に!