縦置きスタンドならロードバイク置くスペースがなくても室内保管が可能!おすすめの縦置きスタンドを紹介 | アフログ

縦置きスタンドならロードバイク置くスペースがなくても室内保管が可能!おすすめの縦置きスタンドを紹介

ロードバイクは室内保管が基本です。盗難リスクや湿気・雨による劣化リスクを考えれば、大切な愛車を長持ちさせるためにもお部屋の中で保管しましょう。

ロードバイクの室内保管のためには専用のスタンドを用意する必要があります。中には、ロードバイクを置くスペースがないという人もいるかもしれません。

そんな人におすすめなのが「縦置きスタンド」です。
ロードバイクを置くスペースを節約できるので便利です。

今回はそんなロードバイクの縦置きスタンドの特徴やおすすめ商品を紹介していきます。

ロードバイクの室内保管にスタンドを用意しよう

ロードバイクは駐輪場など屋外で保管するよりも部屋の中で保管することをおすすめします。自転車を部屋の中に置くことに抵抗があるかもしれませんが、ロードバイクに乗るなら室内保管は当たり前のことになります。

室内保管にはさまざまなメリットがあり、屋外で保管するときのリスクも未然に防いでくれます。
どのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

①室内保管のメリット

室内保管のメリットとして主に挙げられるのは以下の2点です。

  • 盗難リスクの防止
  • 劣化リスクの防止

屋外で自分の目の行き届かない場所にロードバイクを保管していると盗難の被害に遭う可能性が高まります。安いものでも10万円以上するロードバイクはちょっと目を離しただけでも盗まれる危険性があり、マンションの駐輪場に保管していても危険なことには変わりありません。

簡単に持ち運びができて、10万円以上するような高価な自転車を目の行き届かない場所に保管するのはとても不安です。盗難の被害に遭わないためにもロードバイクは室内に保管しましょう。

さらに、懸念されるのが劣化のリスクです。屋根のある駐輪場であっても湿気などによってロードバイクが劣化する可能性があります。コンポーネントが錆びてきたり、フレームが劣化することで走行性能が低下し、破損などのリスクも生じてきます。

室内であればこういった劣化を最小限に食い止めることができます。
大切な愛車を綺麗な状態で維持するためにも室内保管をおすすめします。

ロードバイクスタンドの種類

ロードバイクを室内で保管するには専用のスタンドを用意する必要があります。スタンドなしで壁などに立てかけるだけでは不安定ですし、床や壁を汚してしまう可能性もあります。

ロードバイクを室内保管する際には必ずスタンドを用意してください。
ここでは主なスタンドの種類を紹介していきます。

①横置きタイプ

後輪のハブ部分を挟み込んだり、フックにチェーンステーを引っ掛けたりして固定するスタンドです。置いたときにロードバイクがそのままの横置きの状態で保管されます。

このタイプのスタンドはリーズナブルなものが多く、置いた状態でメンテナンスなどもできるというメリットがあります。

しかし、ロードバイクをそのままの状態で床に置くので、場所をとってしまうというデメリットもあります。

②縦置きタイプ

ロードバイクを縦にした状態で保管できるのが縦置きタイプのスタンドです。横置きよりも保管するスペースを少なくできるので、ロードバイクを置く場所がない人におすすめです。

ロードバイクは室内保管がおすすめといっても部屋の中にそう都合よく保管スペースがある人はそう多くはないでしょう。保管スペースを節約できる縦置きスタンドは部屋が狭い人にもおすすめです。

③ハンガータイプ

壁にハンガータイプのスタンドを設置し、トップチューブを引っ掛けて保管するスタイルです。ロードバイクが宙に浮いた状態で保管することになるので部屋に保管スペースがない人にもおすすめです。

しかし、ハンガータイプのスタンダは壁に穴を開けて設置しなければならないものも多く、賃貸にお住いの方だと導入が難しいかもしれません。
ただ、壁に穴を開けなくても使えるハンガータイプのスタンドもあるので、そういった商品もおすすめです。

縦置きタイプの特徴

縦置きタイプのスタンドの特徴を詳しく見ていきましょう。メリットとデメリットの両面を理解した上で購入するといいですね。

①狭いスペースでも保管できる

縦置きタイプ最大のメリットは保管スペースを節約できることにあります。ロードバイクを縦向きにした状態で置くので保管スペースは通常の半分程度で住んでしまいます。

部屋の間取りや広さ的にロードバイクの保管スペースに限りがある人でもこれなら問題なく室内保管が可能になります。

②スタンドに立てた状態でのメンテナンスはでいない

縦置きスタンドの弱点としては、そのままの状態でメンテナンスなどができない点にあります。
メンテナンスをするときはやはり横置きタイプのスタンドに固定してやったほうがいいので、メンテナンス用に別途スタンドを用意しておく必要があるでしょう。

ただ、横置き用のスタンドは1,000円程度から購入できるリーズナブルなものも多いので金銭的な負担はそこまで大きくなりません。

ロードバイクの縦置きスタンドのおすすめ5選

ここからはロードバイクの縦置きスタンドの中でもおすすめの商品を紹介していきます。縦置きスタンドの購入を検討されている方は参考にしてみてください。

①iWA 丸八工機

シンプルな形状とリーズナブルな価格が魅力の「iWA 丸八工機」の縦置きスタンドです。ロードバイクを固定しても壁や床にタイヤが当たらないので汚れ防止になります。高さの調整もできるのでさまざまなスポーツバイクに対応しています。

②ミノウラ

ロードバイクスタンドの定番メーカーでもある「ミノウラ」はシンプルな形状に安定感もある品質の高い商品が魅力です。こちらの商品は縦置きタイプのスタンドですが、用途に応じて横置きも可能になっています。

③ドッペルギャンガー

ドッペルギャンガーの縦置きスタンドはスタンドの上部に網棚が用意されているのでヘルメットやメンテナンス用品などの収納にも便利です。突っ張りん棒を使って合計8点でスタンドを固定するので安定感の抜群です。

④サイクルロッカー

シンプルな構造で抜群の安定性を実現しているのがサイクルロッカーの縦置きスタンドです。背面が壁にぴったりとつくようになっているので縦置きスタンドの中でもより省スペースが可能になっている商品です。

まとめ

ロードバイクを室内に保管するスペースのない方に縦置きスタンドはおすすめです。保管スペースを節約できるので、ロードバイクを複数台所有している人にもいいですね。
盗難や劣化のリスクを防止するためにも縦置きスタンドを購入して大切なロードバイクを室内で保管してみてください。