サングラスを着用することで日光から目を保護し、埃などが目に入るのを防ぐことができますが、メガネユーザーのサイクリストにとっては悩み所でもあります。
通常のサングラスには度が入っていませんし、かといってメガネの上からサングラスを掛ける訳にもいきません。コンタクトを使っていないメガネユーザーにとってはどうすればいいのか考えものです。
そこでおすすめなのが「度付きサングラス」です。メガネユーザーでも使えるサングラスで価格もリーズナブルなので気軽に導入できます。
今回はJiNSの度付きサングラスを紹介していきます。
メガネユーザーが悩む「ロードバイクのサングラス」
普段メガネを掛けている人でサイクリング時にサングラスを着用したい場合、選択肢が狭まってしまいます。メガネの上からサングラスを掛ける訳にもいきませんし、度が入っていないサングラスを掛けて走るのは危険です。
コンタクトを使用している人であれば普通のサングラスを選ぶだけでいいのですが、メガネユーザーの場合、限られた選択肢しかありません。
メガネユーザーのサイクリストでサングラスをどうしようか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
メガネユーザーが使えるサングラス
メガネユーザーのサイクリストでも使えるサングラスとしては主に以下の3つが挙げられます。
- 二重レンズ
- 度付きレンズ
- シールド付きヘルメット
それぞれの特徴やメリット・デメリットについて見ていきましょう。
①二重レンズ
二重レンズタイプは通常のサングラスのレンズの内側に度が入ったレンズを固定するというタイプです。サングラス用のレンズと度付きレンズが二重になる形になります。
このタイプだとサイクリング用のサングラスを選んだ上で度付きレンズを取り付ける形になるので選択肢が幅広いというメリットがあります。
オークリーやRUDYといった有名ブランドでも度付きレンズの取り付けに対応しています。
しかし、デメリットとして価格が高くなることが挙げられます。通常のサングラス代に加えて、度付きレンズの取り付け費用もかかってしまいます。レンズの取り付け費用だけで1〜2万円かかることも珍しくなく、高価な買い物になってしまいます。
また、レンズが二重になっているので洗いにくいというのも難点です。
②度入りレンズ
度付きレンズは一般的なメガネ販売店などで売られている度が入ったレンズを使用したサングラスのことです。
サングラス用レンズと度付きレンズが1枚にまとめられており、お手入れも楽で価格も低いことに特徴があります。
ただ、サイクリング用のサングラスとしては物足りない部分もあります。日光から目を保護することはできますが、レンズの隙間から風やホコリなどが入ってくるのをガードできる形状にはなっていません。
本格的なサングラスを求めるなら二重レンズタイプの方がいいですが、リーズナブルにサングラスを導入したい人にはおすすめです。
③シールド付きヘルメット
ヘルメットにアイシールドの付いたタイプのものを購入すれば目を保護しながら、その下にメガネを掛けることも可能です。
サングラスではなく、ヘルメットのシールドで目を保護するという形になります。
費用的にもサングラスを購入するのとそこまで変わりありません。
難点があるとすればシールド付きヘルメットを使うと一気にガチ感が出てしまうということです。のんびりとサイクリングを楽しみたい人にとっては抵抗があるかもしれません。
ヘルメットについては以下の記事でも詳しく書いていますので参考にしてみてください。
ロードバイクのヘルメットでかっこいいやつ10選を紹介するよ!【やっぱり見た目は重要】【2020年モデルも続々!】ロードバイクのおすすめヘルメット14選!予算別で紹介するよ!ロードバイクヘルメットにバイザーは必要?メリット・デメリットやおすすめ商品を解説!自転車のヘルメット着用が23年4月から義務化(努力義務)されるらしいロードバイク用ヘルメットのメーカー厳選おすすめ7つ!迷ったらコレで決まり♪価格で選ぶなら度付きレンズのサングラスがおすすめ
それぞれのタイプで特徴がありますが、これからサングラスの導入を検討していて、費用をあまりかけたくないという人は度付きレンズのサングラスがおすすめです。
1万円以内で購入できるものが多く、メガネ店で購入するのでメガネとしての機能は十分ですし、日光から目を保護するだけなら申し分ありません。
また、サイクリング寄りすぎるデザインになっていないので普段使いも可能です。普段のお出かけの際にも使えるものとして度付きサングラスがおすすめです。
JiNSの度付きサングラスの特徴
度付きサングラスは一般的なメガネ店で購入できます。メガネ店にもさまざまありますが、今回おすすめするのは「JiNS」の度付きサングラスです。
JiNSではスポーツ向けのメガネに度付きレンズをオプションで追加できる仕組みになっており、リーズナブルな価格で度付きレンズが購入できます。
レンズ代も3,000円〜5,000円程度になっています。
ここではJiNSで選べる度付きレンズの特徴を見ていきましょう。
①薄型非球面レンズ
メガネのレンズは度数が高くなるほど厚みを増していきますが、JiNSでは薄型レンズを採用しているので、より薄く軽いレンズを使用できます。また非球面レンズを採用することによってレンズ全体でクリアな視界が確保できます。
②紫外線99%以上カット
サングラスとして使うのであれば紫外線カット機能は欠かせません。JiNSで使用するレンズは紫外線を99%以上カットしてくれます。
紫外線をカットして目をしっかりと保護することができます。
③ミラーレンズにも対応
外側から見たときに鏡のように反射するレンズのことをミラーレンズと言います。日光の眩しさを遮り、ファッション性も高いのでお好きな方は選んでみてください。
JiNSのおすすめ度付きサングラス
JiNSの度付きサングラスはまずメガネフレームを選んでから、レンズを決めるという形で購入します。
ここではJiNSのおすすめ度付きサングラスを紹介していきます。スポーツ用にカテゴライズされたメガネの中でおすすめの商品をピックアップします。
①コンフォートフィッチエアフレーム クロススポーツ
シンプルかつ高い機能性が魅力のフレームです。広げてもラインが崩れないことに特徴があり、調整可能なラバー鼻パッドによってフィット感も抜群です。スポーツシーンでベーシックに使える一本ですね。
https://www.jins.com/jp/item/MRN-17S-021.html
②コンフォートフィッチエアフレーム2
スポーツ使いにおすすめな軽量性と高い機能性を備えたフレームです。上質な色味でスポーティーな印象を強めています。耳元の部分にシリコンを採用し、汗をかいてもズレにくい仕様になっています。
https://www.jins.com/jp/item/MRN-17S-146.html
③レイヤード エアフレーム
スポーツ用にも普段使いにもぴったりな機能性とファッション性を両立したフレームです。シンプルなデザインでしっかりとフィットし、クールな目元を演出してくれます。
https://www.jins.com/jp/item/MRN-15A-273.html
まとめ
メガネユーザーのサイクリストでサングラスを購入するなら度付きサングラスがおすすめです。リーズナブルな価格はもちろん、メガネと同じような感覚で使えるのも魅力です。
普段使いにももってこいな使いやすいデザインも魅力です。
度付きサングラスは機能性やデザイン性の高いJiNSの商品を選んでみてください。