ロードバイクに乗り始めて1年、、。速く走るためにトレーニングを本格的に始めだしたら「心拍計」があったほうが良いって言われたんだけどおすすめの心拍計ってどんなのがあるの!?
たしかにちゃんとトレーニングをするなら心拍計があったほうが後でデータの分析もできたりするのでいいですね!
ということで、おすすめの心拍計をタイプ別に紹介しまっす!
胸(むね)ベルトタイプのおすすめ心拍計5選
胸ベルトタイプの心拍計は昔から定番のタイプです。精度が高めで電池持ちが良いのがメリットですが胸に着ける必要があるためライド中にずれてくる事があったり人によっては圧迫感を感じて気になるというデメリットもあります。
XOSS X2 心拍センサー
XOSS X2の特徴はなんといっても3,000円台という低価格!こんなに安いのにBluetooth、Ant+両方に対応していて精度や反応もしっかりしています。
防水レベルも高く汗や雨で壊れる心配も少ないです。
自分も使っていますがコストパフォーマンスは最強の心拍センサーだと思います。
XOSS X2心拍センサーについては以下の記事で詳しくインプレッションを書いていますのでこちらも参考にしてください!
心拍センサーXOSS X2がコスパ最高な件(インプレッション)WAHOO(ワフー) TICKR(ティッカー)
WAHOO(ワフー)がラインナップしている「TICKR(ティッカー)」は、デザインが一新され、機能性もアップグレードした第2世代のモデルです。
同時に3つのデバイスとBluetoothによるペアリングが可能となっており、500時間にもおよぶ稼働に対応しています。
胸にベルトで固定するタイプでも着脱が簡単でナチュラルな着け心地はストレスを与えません。
BluetoothにはANT+テクノロジーを搭載しているため、スマホだけでなく、GPSウォッチやサイコンなどと同時にベアリングすることができます。
防水性能もIPX7と汗をかいても全く問題ないだけのスペックがあります。
キャットアイ(CAT EYE) 心拍センサー HR-12
キャットアイ(CAT EYE)から販売されている心拍センサー「HR-12」は、Bluetooth接続が可能になっており、対応するキャットアイのサイクルコンピューターとの連携が可能です。
キャットアイのサイクルコンピューターに心拍データを表示させることで機能を拡張し、さまざまなデータを参照しながらサイクリングを楽しむことができます
安定したセンサー性能に加え、ベルトは長さを調整できるため装着時のストレスも少なくできるでしょう。
手頃な価格も魅力的なので、心拍管理をしながらロードバイクを楽しみたい方にとってぴったりな商品といえます。
POLAR(ポラール)H10
POLAL(ポラール)の心拍センサー「H10」は、Bluetooth SMARTとANT+によるペアリングに対応した商品です。
iOS、Android、の両方に対応し、ANT+に対応したスマートウォッチやジムトレーニング機器との連携も可能なので、サイクリングだけでなく幅広いエクササイズで活用できます。
2種類のサイズが用意されているので、体型に合わせた洗濯が可能となっています。
水深30mでも大丈夫な耐水性があるので水泳にも使うことができますし、−10〜50°という幅広い温度で使用可能なので、過酷な状況下でのエクササイズにもぴったりです。
iGPSPORT HR40
iGPSPORTがラインナップしている心拍センサー「HR40」は、整った機能性とリーズナブルな価格が魅力的な商品です。
BluetoothやANT+によるペアリングに対応しており、さまざまなデバイスとの連携が可能になっています。
ストラップの長さを調整して取り付けが可能で、ストレスを与えない着け心地が魅力です。
対応機器の幅広さが魅力となっているので、これから心拍管理をしながらトレーニングを始めて見たい方におすすめの商品となっています。
胸(むね)に貼るタイプの心拍計もあるよ!
心拍センサー本体を持っていればそれを胸に貼り付ける事ができるキットがあります。精度や電池持ちのメリットはそのままに胸ベルトタイプのデメリットである「ずれ落ち」や「圧迫感」を解消できます。
AIRFIT PRO SET
AIRFITがラインナップしている「PRO SET」は、胸にパッドを貼ることで心拍数を計測する商品となっています。
胸部に電極を貼り付ける仕組みになっており、心拍計測の安定性を上回る正確性が魅力です。
チェストストラップ式のように走っている中で心拍計がズレたり、締め付けが強くストレスが溜まったりするといったデメリットもありません。
幅広い機種の心拍センサーに対応しているので、よりハイレベルなトレーニングを行いたい人におすすめです。
腕(うで)に巻くタイプのおすすめ心拍計3選
最近胸(むね)ベルトタイプに代わり主流になりつつあるのが腕(うで)に巻くタイプの心拍計です。胸ベルトと劣らないほどの精度なのに手軽に脱着しやすく、胸の圧迫感から解消されるのがメリットです。充電式のタイプが多いので電池交換の手間がないのも魅力です。
COROS(カロス)心拍センサー
これはかなり精度も反応もよくてオススメです!
COROS(カロス)の心拍センサーは腕に巻く心拍センサーとしては一番オススメしたいです。
精度が胸バンド式と遜色ないレベルで反応も速いです。
連続稼働時間38時間、待機時間100日間とバッテリーの持ちがいいし装着検知機能が付いていてはめるだけで自動でON、外したら自動でOFFになります。これが何気にかなり便利です!
COROS(カロス)心拍センサーについて詳しく以下のレビューで書いてるのでぜひ見てみてください。
COROS(カロス)心拍センサーのレビューWahoo TICKR FITハートレート
WAHOOからラインナップされている「TICKR FIT」は、最新の光センサー拍数測定技術を採用することで、より正確で高精度な心拍計測と消費カロリー計測を実現しています。
BluetoothとANT+の両方に対応しているため、スマホやGPSウォッチ、サイクルコンピューター各種との連携が可能。
激しい運動でも耐えられるタフな素材を使用し、最大30時間までの利用に対応しています。
ツール・ド・フランスを何度も制したチーム・スカイの公式HRモニターでもあるため、より精度の高い心拍計でトレーニングを行いたい人におすすめです。
Wahoo TICKER FITハートレートについては以下の記事で詳しくインプレッションを書いていますのでこちらも参考にしてください!
Wahoo TICKR FIT(腕バンド心拍計)のインプレッション・レビューPOLAR(ポラール) OH1
POLAR(ポラール)からラインナップされている心拍計「OH1」は、既存のBluetoothに加えて、ANT+にも対応することで、より幅広いデバイスとのペアリングが可能になっています。
腕に取り付けるだけでなく、水泳で使用しやすいようゴーグルに取り付けが可能なクリップも付属しています。
6LEDを使用した光学式心拍センサーを搭載することで、驚異的な軽さを実現し、着けていることを忘れるほどの快適性を可能にしました。
心拍計測の精度も高く、激しく動いてもズレを起こさないので質の高いトレーニングを行いたい方におすすめです。
心拍計アームバンドiGPSPORT HR60
iGPSPORTから販売されている「HR60」は、より精度の高い心拍計測を行うために光学センサー技術を搭載しています。
BluetoothとANT+に対応することで、スマホやフィットネス機器、スマートウォッチ、サイコンなどとのペアリングも可能で、各種フィットネスアプリとの連携にも対応しています。
最大20時間の連続使用が可能で、耐水性や耐久性にも優れるタフが備わっています。
心拍数のゾーンを3つの色の光に分けて表示してくれるので、直感的に自分がどの心拍ゾーンにいるのかが把握できます。
腕時計(ウォッチ)タイプのおすすめ心拍計4選
腕時計(ウォッチ)タイプの心拍計は普段の安静時心拍を測り健康状態などを記録する「ライフログ」向けの心拍計です。トレーニングなどの激しい運動の場合は胸バンドや腕に巻くタイプの心拍計よりも精度がどうしても落ちてしまうのでトレーニングとライフログで胸バンドや腕バンドと併用するのがおすすめです。
腕時計タイプと胸バンドタイプの精度の比較を以下の記事で詳しく書いています。こちらも良ければ参考にしてみてください。
腕時計の光学式心拍計と胸バンド心拍計の比較検証【Garmin Instinct TacticalとGarminハートレートセンサー】GARMIN(ガーミン) vivosmart4
GARMIN(ガーミン)からラインナップされている「vivosmart4」は、フィットネス機能に特化したウェアラブル機器です。
手首から心拍数を計測することで、1日のストレス計測やリラックスタイマー、最大酸素摂取量などを把握できるので、エクササイズだけでなく日常生活の中で使うことで健康に対する意識づけも可能です。
各種エクササイズに合わせた便利ツールも搭載しているため、心拍計としてだけでなくワークアウトの管理もこれ1つで行えます。
プールやシャワーでもそのまま使える耐久性と、最大7日間もつバッテリー性能も魅力です。
GARMIN(ガーミン) vivoactive4
GARMIN(ガーミン)から販売されている「vivoactive4」は、ヘルスモニタリング機能を内蔵したGPSスマートウォッチです。
各種エクササイズ向けのアプリを使った管理機能やワークアウトを画面に表示させる機能など、多様な使い方ができる魅力があります。
スマホとの連携による通知機能や音楽再生、電子マネーSuicaなど、日常生活の中で便利な機能も揃っています。
サイクリングでの心拍計としてだけでなく、日常生活で便利なスマートウォッチとしても使いたい人におすすめです。
GARMIN(ガーミン) vivomove 3S
GARMIN(ガーミン)の「vivomove 3S」は、表示部分がアナログ時計になっているため日常生活でも使いやすいデザインになっているのが特徴です。
必要な時にだけタッチスクリーンディスプレイが表示されるので、エクササイズ時には心拍計としても使用が可能。
手首で測る光学式心拍計が搭載されており、高い精度を発揮する中で、日常生活での健康管理にも対応しています。
スポーツ寄りなデザインではなく、よりカジュアルに使いたい人におすすめのスマートウォッチといえるでしょう。
GARMIN(ガーミン) ForeAthlete 235J
GARMIN(ガーミン) の「ForeAthlete 235J」は、ランナーに人気の心拍計測に対応したスマートウォッチです。
光学式心拍計の性能を向上させ、より効率の良いトレーニングや負荷のコントロールが可能になっています。
心拍数を正確に計測することで最大酸素量摂取やリカバリーアドバイザーといった機能も使えるようになっているので、自分に合ったトレーニング内容を把握できます。
エクササイズ向けの機能がが充実したスポーツ向けのスマートウォッチとなっているので、心拍計を求めるサイクリストの方にもおすすめです。
まとめ
- 胸バンドタイプは精度と電池持ちがメリットだが、「ズレ落ち」や「圧迫感」がデメリット
- 腕に巻くタイプは胸バンド並の精度で脱着もしやすく胸バンドに代わり主流になりつつある心拍計
- 腕時計タイプはライフログを取るのに適しておりトレーニングには向かない。トレーニング向けの心拍計と併用するのがおすすめ。