きのこ頭にならないロードバイクのヘルメットを紹介!きのこ頭になる原因は? | アフログ

きのこ頭にならないロードバイクのヘルメットを紹介!きのこ頭になる原因は?

ロードバイクのヘルメットは安全上着用することが推奨されていますが、着用した際に頭が「きのこ頭」になるのかがカッコ悪いと思う人も多いはずです。

慣れて気にならなくなる人もいるとは思いますが、初心者の方だと特にきのこ頭がダサく感じてしまうでしょう。

しかし、安全性を考慮するのであればヘルメットを着けないという選択肢はおすすめできません。

そこで今回はきのこ頭になりにくいロードバイクヘルメットを紹介していきます。

1.きのこ頭になる原因とは?

ロードバイクのヘルメットを被るときのこ頭になる理由としては「顔の輪郭とヘルメットのギャップ」が挙げられます。

ヘルメットは頭を覆うように横に広く、丸い形状になっていますが、顔の輪郭とギャップができてしまうことで、きのこの「笠:ヘルメット」「柄:頭」のような見た目になってしまいます。

顔の輪郭とヘルメットの輪郭にくっきりとした差があることが、きのこ頭の原因になっているようです。

2.きのこ頭になりにくくする方法とは?

では、きのこ頭になりにくくするためにはどのような方法があるのでしょうか。

考えられる方法としては以下の3つがあります。

  1. 縦に長いヘルメットを選ぶ
  2. アイウェアやサイクルキャップを使ってバランスを取る
  3. カジュアルなヘルメットを使う

それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。

①横幅の細いヘルメットを選ぶ

きのこ頭になる原因がヘルメットと頭の輪郭の差にあるのであれば、横幅の細いスリムなヘルメットを選ぶのが効果的です。

空力性能に優れるヘルメットだと全体のフォルムを小さくするような設計になっているため、丸みのあるきのこのような形になりにくいと言えるでしょう。

ただし、形状だけを意識しすぎてフィット感を疎かにしないようにしましょう。

ヘルメットは見た目よりも「安全性」の方が重要です。

いくらきのこ頭にならないからといって、頭に合わないヘルメットを選ぶと転倒時に頭を保護することができない可能性もあるでしょう。

実際に試着をするなどして、自分の頭にフィットするものをピックアップした上で、よりきのこ頭になりにくいヘルメットを選んでみましょう。

②アイウェアやサイクルキャップを使ってバランスを取る

ヘルメットと顔の輪郭差を埋めるアイテムを使ってきのこ頭になるのを防ぐという方法があります。

例えば、アイウェアを着用することで顔とヘルメットのギャップ差を埋めることができます。

ヘルメットの横側から顎までのラインが緩やかな直線になるような輪郭になるため、きのこ頭に見えにくくなるでしょう。

その他にも「キャップを被る」などの方法でヘルメットと頭のギャップを埋めてみてください。

③カジュアルなヘルメットを使う

ロードバイク用のヘルメットは基本的にきのこ頭になりやすいものが多くあります。

そういったヘルメットがどうしても嫌だというのであれば、街乗り向けのカジュアルなヘルメットを使ってみてください。

ヘルメットメーカーの中にはアーバンライド向けのスタイリッシュなデザインな商品をラインナップしているところもあります。

見た目もかっこいいですし形状もスッキリしているので、きのこ頭になりにくく、私服などとも合わせやすいのが特徴です。

3.きのこ頭になりにくいロードバイクヘルメット6選

ここからはきのこ頭になりにくいロードバイクヘルメットを紹介していきます。

今回ご紹介するのは以下の6つです。

  •  OGK KABUTO AERO-V1
  •  GIRO SYNTAX MIPS AF
  •  KASK MOJITO X
  •  OGK KABUTO Canvas Sports
  •  ABUS YADD-I
  •  rin project

では、1つずつ詳しく見ていきましょう。

①OGK KABUTO AERO-V1

OGK KABUTOがラインナップしている空力性能を高めたヘルメットです。

前から見たフォルムが細くスッキリしているのできのこ頭になりにくく、頭回りの空気抵抗を低減してくれるので、パフォーマンスアップにも繋がります。

ヘルメット内部の通気性にも優れているので快適性が高く、別売りのシールドを取り付けるマグネットも内蔵されています。

②GIRO SYNTAX MIPS AF

GIROの「SYNTAX MIPS AF」は、スッキリとした横幅が特徴できのこ頭になりにくく、軽やかな被り心地が特徴のヘルメットです。

高い軽量性を実現し、快適なフィット感による使い心地の良さがありますし、アジアンフィットモデルもラインナップされているので日本人の頭でも合わせやすいでしょう。

③KASK MOJITO X

ロードバイク用ヘルメットの定番ブランドでもある「KASK」のスタンダードモデルです。

ヘルメットと顔の境目に近い部分が内側に湾曲して自然なラインを作ることできのこ頭になりにくくなっています。

快適なフィット感はもちろん、通気性にも優れている使いやすい商品です。

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④OGK KABUTO Canvas Sports

OGK KABUTOがラインナップしているスポーツライド向けのカジュアルなヘルメットです。

ロードバイク寄りではなく、カジュアルなデザインが街乗りでも使いやすく、スッキリとしたフォルムできのこ頭になることもありません。

私服とも合わせやすいので日々の自転車移動の安全性を高めるのにもおすすめです。

⑤ABUS YADD-I

チェーンロックでお馴染みのABUSから出ているヘルメットは高い耐久性による安全性の高さに特徴があります。

スッキリとしたデザインでスポーツ寄りすぎない見た目なので、街乗りでも使いやすく、きのこ頭になりにくいでしょう。

高い通気性による快適な使い心地や安定したフィット感など、ヘルメットとしてのスペックも高いので、安全にアーバンライドを楽しみたい人におすすめです。


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⑥rin project

rin projectのヘルメットは、一般的なロードバイク向けのヘルメットとは大きく異なるデザインでカジュアルに使えるのが魅力です。

1990年代前半まで一般的だったヘルメットの形状をモチーフにし、柔らかな被り心地ながらも安全性を高めた設計になっています。

帽子のような感覚で使えるヘルメットなので街乗りにもおすすめですし、きのこ頭にならずおしゃれに使えるのでおすすめです。

4.まとめ

きのこ頭になりにくいヘルメットを紹介していきました。

ヘルメット選びによって解決することもできますし、アイウェアやキャップなどを使って見た目のバランスを整えるのも効果的なのでぜひ試してみてください。

安全性を考えるとロードバイクでヘルメットを着用しないというのは良くないので、きのこ頭がどうしても嫌だという人は、カジュアルなデザインのヘルメットも検討してみましょう!

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