この記事ではクッション性の高いおすすめサドルを紹介します。
クッション性の高いサドルはお尻の痛みを軽減したり長時間や長距離のライドで快適性を高めてくれます。
ロードバイクのサドルでクッション性の高いおすすめサドル
Sportourer(スポーツアラー) GARDA MAN/LADY GEL FLOW
SPORTOURER(スポーツアラー)は100年を超える老舗ブランド「セライタリア」が提案するコンフォートサドルブランドです。「GARDA GEL」はサドルトップの全面にシリコンゲルクッションが搭載されていてさらに独自開発のサスペンションが組み込まれているため快適性と衝撃吸収性に優れたサドルです。
男性向けと女性向けのラインナップが用意されていて男性向けで幅が165mm、女性向けだと172mmとかなり幅の広いサドルなのでお尻の痛みに悩まされる心配はないでしょう。
またサドルの中央にコンフォートホールという穴があるためデリケートゾーンの圧迫や刺激も軽減されます。
男性向け
女性向け
Prologo(プロロゴ)Dimension NDR
プロロゴのDimension(ディメンション)はサドルの長さが短い「ショートノーズ」かつ幅広設計で定番かつ大人気のサドルです。
そのディメンションのパッドを増量して快適性を強化したのが「ディメンションNDR」です。
全長が245mmと一般的なサドルよりも短く横幅は143mmと幅広なので前傾姿勢も取りやすい上に安定感もあります。
通常のディメンションよりもパッドの量が増えているため快適性も高く長時間のライドでも安心です。
ちゃんと中央部にホールもあるためデリケートゾーンの圧迫も軽減されます。
見た目もすごくカッコいいサドルですね。
Prologo(プロロゴ)Dimension SPACE
プロロゴのディメンションのNDRもパッド量が多いのですがこのSPACEはさらにパッドを増量したサドルです。
横幅も153mmでかなりワイドでお尻の大きい女性やお尻の痛みに悩まされやすい初心者の方に非常におすすめです。
長距離・長時間のライドでも安心して乗れるサドルだと思います。
SPECIALIZED(スペシャライズド)RIVO SPORT
ロードバイク大手のSPECIALIZEDのサドルです。
SPECIALIZEDのサドルはパッドの厚みがレベル1〜6まであり数字が大きいほど厚みがあります。
このRIVO SPORTはパッドレベル4「中密度のパッドが優れた快適性とサポート力を発揮」なのでフィットネスやスポーツ目的でロードバイクを乗りたいけど快適性をアップしたいという人向けなのかなと思います。
SPECIALIZEDでは人気のBridgeサドルというシリーズの形状がベースになっているため見た目もカッコよくていいですね。
https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g27322-3005/
GIANT(ジャイアント)CONTACT COMFORT NEUTRAL SADDLE
https://www.giant.co.jp/giant23/acc_datail.php?p_id=A0002015
GIANTの「動きの中で最高のパフォーマンスとフィット感を実現するように設計されている」というCONTACTシリーズのサドルです。
GIANTサドルの上位モデルのテクノロジーが踏襲されていて、厚みのあるクッション性で快適性が高いそうでビギナーにピッタリのサドルです。
GORIX(ゴリックス)GX-C19
安くて使えるアイテムが多いハイコスパのGORIXのサドルです。
なんとAmazonで2,000円台で買えてしまいます。
BiCYCLE CLUBにも掲載されたり累計で4万個突破していたり購入者の評価も高いです。
低反発、厚手クッション、穴あき、カラーバリーエーションが豊富、と揃っていてこの価格は大手メーカーには真似できない強みですね。
SELLE ITALIA(セライタリア)LADY Gel FLOW
老舗ブランドセライタリアが女性のために女性の骨盤など体形を研究して作ったサドルです。
特徴はサドル中央の大きな穴(フロー)です。
女性の骨盤の形に合わせて男性用サドルに比べて穴が大きくやや後方に配置されています。
まさに女性のためのサドルです。
クッションの高いサドルカバーを着けるのも手
クッション性の高いサドルを紹介しましたが、サドルはそのままでサドルカバーを使ってクッション性を高めるという方法もあります。
以下の記事ではサドルカバーのおすすめを紹介していますのでこちらも参考にしてみてください。
自転車のサドルカバーおすすめ11選を目的別で紹介するよ!ロードバイクのお尻の痛みはサドルが原因じゃないかも?
クッション性の高いサドルはお尻の痛みを軽減してくれるのは確かです。
でもお尻の痛みはサドル以外にも原因がある場合もあります。
以下の記事ではお尻の痛みについてサドル以外にも原因がある事について説明しています。
ロードバイクのサドルが痛い理由はサドルじゃない!?理由は◯◯◯だから!