GarminのパフォーマンスコンディションとVo2Maxとトレーニングステータスの関係
Garminはライド時のパフォーマンスコンディションが高いと検出するとVo2maxが上がりVo2maxが上昇基調だとトレーニングステータスをプロダクティブと判定する仕組みです(おそらく)。
アンプロダクティブはその逆です。
なのでライド時にコンディションがプラスになるようにトレーニングしてやるとVo2maxも上がりプロダクティブになりやすいのです。
ただ、ずっとVo2maxが上がり続けるわけはないですし、一時的にアンプロになるくらい負荷を与えるのも大事かなとも思いますが。
高強度のトレーニングではコンディションの値を気にしてたら思い切りできないので構わずやるようにしてます。
高強度でアンプロになってもそれくらいの負荷を与えれたな!くらいに捉えてます。
ただしアンプロになっても連日高強度をやるのはやめたほうが良いと思います。
アンプロになったら素直に休むかリカバリか低強度です。
そして低強度やリカバリの日にコンディションがマイナスにならないように工夫します。
低強度やリカバリライドでコンディションがマイナスにならないようにする方法
先にGarminのサイコンにパフォーマンスコンディションが表示されるようにしておきます。
心拍が65%以上にならないように回してパワーが結構出てればL2やL3をするようにします。
するとコンディションはプラスになりやすくてVo2Maxも上がりやすくてプロダクティブになりやすいです。
最低マイナスでなければ大丈夫です。
パワーが全然でなさそうならそのまま心拍65%未満で回しておけばコンディションを検出しません。
コンディションを検出しないのでVo2Maxは変化しないので安心です。
そもそもこういう場合って「疲れがたまっている」という事なので無理にやらないことで結果的に回復につながるのです。
ちょっとしたゲームのテクニックみたいなやり方でセコい感じがしますが結果的にはトレーニングとしてのバランスが取れるのではと思います。
コンディションが低く回復させないといけないのに無理にやるからコンディションマイナスを検出されてVo2maxが下がりアンプロになるというわけです。
心拍変動は身体の状態をかなり正確に表してると思います。
その心拍変動を元にしているGarminのステータスが良くなっていれば強くなっているという道理です。