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ロードバイクを始めてみたいけど全然知識がないからどうすればいいか分からない・・。
ロードバイクとは?
ロードバイクはアスファルトなどの舗装路で速く走るための自転車のことです。タイヤや本体自体が細くハンドルも特殊な形状のため競輪の自転車に似ているため普通の自転車よりも敷居の高いイメージが強いですが最近では街乗りやファッション用途、通勤などでも見かけるようになり身近な存在になってきたような気がします。
とはいえ、ロードバイクをこれから始めようとしている方にとってはどうやって選べばいいか分からない方が多いと思いますのでなるべく失敗しないようなロードバイクの選び方を紹介します!
これからロードバイクデビューを検討している方への大事なアドバイス
初めての人はフィーリングで選ぶのがオススメ!その理由は?
ズバリですが『初めての人はフィーリングで選ぶ』のがオススメだと思います。
なぜかというと自分も自分の周りのロードバイク仲間もみーーーんなそうだったんですが最初は『本当に自分が欲しい・乗りたいロードバイクがよく分からない』のです。
なのでロードバイクの選び方として一番のポイントとは『フィーリング』です。
自分が『かっこいい!かわいい♪これが欲しいな!』とピーーン!ときたものは失敗しない可能性が高いです。
やっぱり自分が気に入ったものというのが満足度も高いので周りの情報やスペックばかりを気にしすぎて『フィーリング』を忘れないようにしましょう。
ロードバイクの選び方
とはいえフィーリングだけを頼りにロードバイクを選ぶのも不安があるかと思います。フィーリングに加えてこれから紹介する選び方のポイントを加味してロードバイクを選ぶのが良いと思います。
ロードバイクの予算ってどれくらい?相場は?
ロードバイクを始める前に気になるといえば「予算」。
ロードバイクって高価なイメージがありますよね?
大体10万円~30万円くらいが相場+アイテム代が2~3万円
ロードバイクの主要メーカーの場合は大体10万円~30万円くらいが初心者向けの相場価格だと思います。
あと、ロードバイク本体以外にそろえる必要があるアイテムにプラス2~3万円は準備しておきましょう。
5万円以下のロードバイクもある
最近では5万円以下で買えるような格安ロードバイクも登場してきました。モノによっては5万円以下でも問題ないロードバイクも多いです。下を見れば1万円なんてロードバイクもありますがさすがに1万円のロードバイクはシティサイクルを「ロードバイク風」にしてある「ルック車」という厳密にはロードバイクではない自転車だと思いますのでそれはやめておきましょう。
【予算5万円】初心者向け厳選5台!おすすめロードバイク【むしろ安いほうがいい理由】目的と用途に合ったロードバイクの価格帯を考えよう
気軽にファッションや街乗り、通勤で使いたいなら
ロードバイクをファッションの一部として街を中心に乗ったり通勤用に使いたいという目的であれば10万円以下や前述した5万円以下の安いロードバイクでも十分だと思います。
あと街乗りや通勤で使う場合はどうしても盗難に合いやすいリスクが高いため高価な価格帯のロードバイクはやめておいたほうがいいと思います。
運動不足解消や趣味のスポーツとして使いたいなら
ロードバイクを趣味として使いたい場合はそれなりの性能や快適性があったほうが良いので予算が可能なら10万円~20万円くらいのロードバイクの価格帯が良いでしょう。ただ予算がそこまでないという方は無理にこの価格帯に合わせる必要はなく10万円以下の安いロードバイクでも問題はないと思います。
自転車ダイエットは痩せない?ウソ?ホント?【答え&失敗パターン⑤つ&成功パターン③つ】長距離のサイクリングイベントやレースにも出てみたいなら
100km、200kmといった長距離のサイクリングイベントやレースに出たいという方は少し予算を多めに見て20万円~30万円くらいの価格帯のロードバイクにしておくと良いでしょう。特にレースに出たい!という場合はあまり安いロードバイクにしてしまうと安全性能に不安があるので10万円以下の安いロードバイクなどはやめておくほうが無難だと思います。
どうやって購入すればいいの?ロードバイクの購入方法
では実際にロードバイクを購入するにはどうすればいいのか?を紹介します。
【おすすめ】スポーツ自転車専門のショップ
おすすめはスポーツ自転車専門のショップで購入することです。
ロードバイクの種類も豊富で実際に見たり触ったりできますし試乗もできるショップも多いです。
スタッフも専門知識を持っているので色々とアドバイスを受けながら購入できます。
また、購入後もメンテナンスやトラブルがあった時にお店で買っておいたほうが何かと助かりますよ。
【おすすめ2】メーカーの専門ショップ
ロードバイクのメーカーが出している専門ショップです。
基本的にそのメーカーの車種しか扱っていませんがショップに展示している車種は豊富なので欲しいメーカーが決まっているのであればおすすめです。
有名なのは『TREKのコンセプトストア』。全国にショップが展開しています。
ちなみに自分も岡山のTREKコンセプトストア『WAVE BIKES』で購入しました。
普通の自転車ショップ
シティサイクル(ママチャリ)をメインで扱っているいわゆる『街の自転車屋』です。ロードバイクも少し置いていますが数も少ないのであまりおすすめではないですがショップの店長さんはロードバイクに乗っていて知識がちゃんとあるというお店も多いので自宅の近くに専門ショップがなければ足を運んでみると良いでしょう。
ホームセンター
ロードバイクが置いてあるホームセンターもありますがロードバイク風にしてあるだけの『ルック車』という厳密にはロードバイクではない自転車が置いてある場合があります。ショップの店員さんも専門的な知識がない可能性が高いのでホームセンターで買うのはおすすめしません。
通販・インターネット
通販やインターネットでもロードバイクは購入できます。
5万円以下といった安いロードバイクの場合はインターネット通販がほとんどです。メリットは安いことや離島などに住んでいて周りにお店がない人でも購入できる事ですが通販・インターネットの場合は組み立てを自分で行わないといけないというデメリットがありますのでどうしても予算がない場合以外はショップで購入しましょう。
また通販・インターネットで購入したあとは必ずお店へ持ち込んで調整をしてもらいましょう。自分で調整できたと思っていてもちゃんとできていない事がおおいので安全のためにもお店へ持っていきましょう。
【大事な事】お店で試乗してみよう
ロードバイクを買う前に試乗してみるというのは大切です。
初めての場合は上手く乗るのも難しいですが実際に乗ってみてフィーリングを確認する事が大事です。スポーツ自転車の専門ショップやメーカーの専門ショップなら試乗させてくれるお店は多いのでぜひ試乗してみましょう。
【大事な事】お店でロードバイクのサイズを調べてもらおう
ロードバイクにはフレームのサイズがあって身長や手や脚の長さなどに合わせて適切なサイズを選ぶ事が重要です。サイズが合っていないと乗りにくかったり疲れやすかったりひどい時はケガにもつながります。
お店で相談すれば身体のサイズからロードバイクのサイズを教えてくれますよ。
ロードバイクの予備知識を持っておこう
あらかじめロードバイクの基礎レベルでいいので予備知識を持っておくと失敗しにくくなります。
知識ばかり詰め込んで頭でっかちになってしまうとスペック重視になりすぎて本当に欲しかったロードバイクを選べなくなったりするので要注意です。
ロードバイクの「種類」を知っておこう
ロードバイクには用途に合わせて細かい種類があります。
ノーマルロード
メーカーが出している基本的なモデルやエントリーモデルに多いタイプです。
これといった特徴はありませんがオーソドックスがゆえどんなシチュエーションでも使いやすいといったメリットがあります。
またエントリーモデルなど価格帯の幅も広いので初心者向けのタイプです。
エンデュランスロード
長距離(ロングライド)向けに開発されているタイプで、コンフォートモデルとも言います。
長い距離を長時間走っても疲れにくくなるような工夫が施されていてメーカーによってはフレームに振動を吸収するような機構が付いています。
通称「ゆるポタ」といったのんびりサイクリングをしたり、遠くへ行ってご当地グルメを食べる「グルメライド」を楽しみたいという方に向いています。
フレームやパーツに高価なものが使われやすいので価格帯は高めです。(25万~40万くらい)
軽量ロード
ヒルクライムレースという山を登ってタイムを競うレースに参加すると欲しくなるタイプです。
その名の通りフレームやパーツなどが全て軽いもので構成されていて中には7kgを切るようなロードバイクもあります。
ロードバイクには『軽い=高い』という法則があるため軽量ロードは基本的に高いです。(30万~50万以上)
これからロードバイクを始めたいという方にはあまりおすすめできないタイプです。
エアロロード
ロードバイクは速く走ろうとすると空気抵抗が一番の敵となるのですが、エアロロードはフレームやパーツなどの形状の工夫でこの空気抵抗を抑えるように設計されたロードバイクのタイプです。
エアロロードも高価なフレームやパーツを使っている事が多いので価格帯は軽量ロードと同じくらい高いです。(30万~50万以上)
こちらも初心者の方の最初の1台としてはちょっとおすすめはできないタイプです。
グラベルロード
ロードバイクは基本的に舗装路(アスファルト)を走るのが前提ですがグラベルロードは砂利道(ダート)も舗装路も走れるように設計されたロードバイクの事です。
タイヤも太めのものが装着できるようなフレーム形状だったり砂利道のような悪路でもコントロールしやすい制動力の高いディスクブレーキを採用している事が多いです。
価格帯も安めのもの(15万円くらい~)から揃っているので初心者でも手を出しやすいと思います。
純粋なロードバイクとは少し趣向が違いますがちょっとしたオフロードもやってみたい!という方には良いかもしれません。
ロードバイクの「フレーム」を知っておこう
ロードバイクの要であるフレームにもいくつかの種類があります。
フレームによってそれぞれ特徴やメリットがあります。
ここではよく使われている主要なフレームを簡単に紹介します。
アルミフレーム
アルミフレームのメリットはズバリ『安くて丈夫で剛性が高い』事です。
ロードバイクは『剛性が高い』とペダルを漕いだ時のパワーが推進力へ変わりやすいので『よく進むバイク』と表現されたりします。安くても剛性が高いよく走るロードバイクが作れるのです。
デメリットとしては『衝撃吸収性が低い』『金属なので寿命が短め』です。
衝撃吸収性は乗り慣れてくると割と気にならなくなります。
寿命については約4~5年と言われています。金属疲労が進むのでしょうがないですが安価なので買い替えやすいのがいいですね。
カーボンフレーム
プロのチームやプロ選手達もメインで使っていて、今では一般人にも主流のフレームとなりつつあるカーボンフレームのメリットは『軽量で剛性が高いけど振動吸収性は良く寿命も長い』という非常に優秀なフレーム素材です。
デメリットは『価格が高い』『衝撃で割れる事がある』です。
素材自体が高いのでどうしても価格が高くなってしまいます。
それでも最近では手の届くカーボンフレームも増えてきました。
また、転倒した時などにブロックや石にフレームがぶつかると割れてしまう事があります。アルミフレームはへこむだけで済みますがカーボンフレームの場合は割れた場合は修復ができない場合もあります。
クロモリフレーム
昔のロードバイクの主流でもあったクロモリフレームのメリットは『独特のしなりによる衝撃吸収性の良さ』『強度が高い』事です。
またクロモリフレームの強度は細くスタイリッシュなフレーム形状にできるためで私服にも合いやすく街乗りやファッション用途としても人気があるフレームです。
デメリットは『重い』『錆びる』事です。
素材が『クロムモリブデン鋼』という鋼の一種なのでどうしても重量がありますがフレーム以外のパーツの軽量化などである程度軽くすることができます。
また鋼の一種なので水分に弱く雨の日に乗ったあとに拭かずに放っておいたりすると錆びてしまうことがあります。
ちゃんとメンテナンスしていれば寿命も長く使えるフレームです。
ロードバイクの「コンポーネント」を知っておこう
『コンポーネント』とはロードバイクの駆動部分を構成する部品(パーツ)郡の呼称で通称『コンポ』とも言われます。
コンポーネントは基本的には以下のパーツに分かれます。
コンポーネントの種類
- ディレイラー:変速機の事です。タイヤの中心あたりとフレームの中心あたりに付いています。
- STIレバー:変速機を操ってギアを変更するためのレバーです。ハンドルに付いています。
- ブレーキ:ブレーキにも種類があって主流はキャリパーブレーキで最近はディスクブレーキも増えています。
- クランク:回転軸の部分です。ペダルを漕いだ時の回転を推進力へ変える装置です。
- BB(ボトムブラケット):クランクの回転を支えている筒状の部品で中にはベアリングが入っています。性能のよいBBに変えると回転性能も上がりスピードアップなどにつながります。
- チェーン:クランクの回転をスプロケット(ギア)へ伝えます。チェーンにもグレードがあって良いグレードのもになると摩擦抵抗が低い・重量が軽い・サビに強いなどのメリットがあります。
- カセットスプロケット:後輪についているギアの事です。スプロケとかカセットなどと呼びます。グレードによってギアの枚数が9枚、10枚、11枚、12枚と色々あります。また歯数が大きさも色々あり用途や乗る人の脚力によって変える事ができます。
コンポーネントの主要メーカー
コンポーネントにもメーカーが分かれていて主要な人気メーカーは
- シマノ(SHIMANO)
- カンパニョーロ(Campagnolo)
- スラム(SRAM)』
です。
それぞれメリット・デメリットなど個性がありますが初心者におすすめなのはシマノです。日本のブランドで3メーカー中で一番コスパが高いメーカーだと思います。
メーカーごとに互換性があるパーツと無いパーツがあって複雑なのでコンポーネントはメーカーをバラバラにするよりも統一しておいたほうが良いです。
コンポーネントの主要メーカー別のグレード
コンポーネントはグレードがあってグレードごとに名前があります。
主要3メーカーのグレードをまとめました。
上にいくほどハイグレードです。
シマノ | カンパニョーロ | スラム |
---|---|---|
DURA-ACE(デュラエース) | Super Recrod(スーパーレコード) | RED(レッド) |
Ultegra(アルテグラ) | Record(レコード) | FORCE(フォース) |
105(イチマルゴ) | Chorus(コーラス) | RIVAL(ライバル) |
Tiagra(ティアグラ) | Potenza(ポテンツァ) | APEX(エイペックス) |
SORA(ソラ) | Centaur(ケンタウル) | |
Claris(クラリス) | ||
Tourney A070(ターニー) |
ロードバイク以外に必要なものは?
ロードバイクは本体だけ買ってもダメです。本体以外にも一緒に揃えておきたいアイテムがあります。
ロードバイクと一緒に揃えたい必須のアイテム
- ペダル:ロードバイクは基本的にペダルが付属していません。お店で買う場合は店員さんが教えてくれると思いますがネットなどで買う場合はペダルも一緒に購入しましょう。
- ヘルメット:着用の義務はありませんが絶対に一緒に揃えておきましょう。転倒して頭を打つとヘルメットをしている時としていない時でダメージが全然違います。
【2020年モデルも続々!】ロードバイクのおすすめヘルメット14選!予算別で紹介するよ! - ライト・リアライト:夜間やトンネル内を走る時など必ず付けておきましょう。また昼間でも前方や後方のクルマや歩行者へ存在を知らせるためにも点滅させておくことをおすすめします。
ロードバイクでおすすめのライト16選をジャンルや明るさ別に紹介するよ!【ライトの選び方も解説】 - ベル:実はベルは取り付け義務があります。道交法と都道府県条例に違反することになるので必ず付けておきましょう。
- 鍵(カギ・ワイヤーロック):ロードバイクは高価なので盗難にあいやすいです。コンビニに3分だけとめておいただけの間に盗まれる事もありますのでカギは良いものを一緒に買っておきましょう。
【ロードバイク】軽量で頑丈な鍵ランキング!【8選】 - 自転車保険:自転車向けの保険です。自転車に保険はいらないと思うかもしれませんが特にロードバイクはスピードが出るため歩行者とぶつかって死なせたりケガをさせてしまうと非常にお金や手間がかかります。自転車保険は月々100円~300円程度で入ることができて相手の賠償金や自分自身のケガやロードバイクの修理代など手厚い補償を受けることができるので必ず入ったほうがいいでしょう。出先でトラブルで帰れなくなった時に迎えに来てくれるロードサービス付きの保険もありますよ。
【必要?】ロードバイク(自転車)の保険おすすめ6つ【絶対入ったほうがいい】 - フロアポンプ(空気入れ):ロードバイクのタイヤは細いので空気が数日で抜けてきます。空気圧が低いとスピードが出たカーブなどで転倒しやすかったりパンクしやすかったりトラブルの元になります。走る時に毎回空気を入れるのが基本なのでロードバイクと一緒に揃えましょう。
【2024年】ロードバイクの空気入れおすすめ14選をタイプ別に紹介するよ! - パンク修理セットと予備チューブ:ロードバイクで出かけるとパンクすることがあります。自分で修理ができるのがベストですができなくてもパンク修理セットと予備チューブを携帯しておくと一緒に出かけた人や現地で修理ができる人が助けてくれることもありますので携帯しておきましょう。
ロードバイクのおすすめチューブ9選を用途別に紹介【迷ったらコレ!種類や選び方も解説】 - サドルバッグ:サドルに取り付けられるバッグです。ロードバイクにはカゴなど荷物を入れる機能は基本的にありません。上記のパンク修理セットと予備チューブを携帯したり家のカギなどちょっとした荷物を入れておけます。
【ロードバイク】サドルバッグ大容量ランキング9選!【容量順!】 - ボトルとボトルケージ:ドリンクを入れておけるボトルとボトルを付けれる台座(ボトルケージ)です。夏場などは水分補給をこまめにする必要があるのでできれば最初にロードバイクと一緒に揃えておきたいアイテムです。
上記のアイテムを揃えると大体2~4万円になるのでロードバイクの予算にあらかじめ組み込んでおくといいですよ。
また以下でも初心者が揃えておくべき装備を紹介していますので参考にしてみてください。
ロードバイク初心者が揃えておくべき装備22個!
ロードバイクに慣れてきたら揃えていきたいアイテム
- サイクルウェア:ロードバイク専用のウェアがあります。身体にフィットして最初は恥ずかしい人が多いみたいですが一度着るとその快適性から必需品になりますよ。オシャレなウェアも多いのでファッション用途としても楽しめます。
- サイクルコンピューター:走っているスピードや走行距離、消費したカロリーなど色々な情報を見れるメーターです。サイクルコンピューターがあるとロードバイクに乗る楽しさが倍増しますので慣れてきたらぜひ導入して欲しいアイテムです。
【最新】ロードバイクのおすすめのサイコン9選をレベル別に紹介【迷ったらコレを買っとけ】 - ビンディングペダルとシューズ:ロードバイク専用のペダルとシューズで「カチッ」とペダルにシューズが固定されます。ビンディングペダルに慣れると長距離や坂を登る時に楽に走れるようになります。固定されているのでペダルを踏み外すという危険も減ります。あとはロードバイクに乗っている!と妙に気合が入ってテンションも上がりやすい気がします。
【ロードバイク】シューズのおすすめ20選!を用途別に紹介するよ!選び方や種類も徹底解説!
あると便利・楽しいアイテム
- バックミラー:ハンドルの端に取り付けられるコンパクトなバックミラーです。後ろの状況が分かって便利です。
- スマホホルダー:ハンドルにスマホを取り付けられます。ナビ機能を使ったりできるので便利です。ルートラボというサービスを使うとあらかじめルートを作成してそれを見ながら走れるのでおすすめですよ。
ルートラボの使い方。ロードバイクのルート作成に絶対おすすめ! - ワンタッチフェンダー(泥除け):サドルにカンタンに取り付けられる泥除けです。使わない時は折りたたんでおけるものもあります。
- アクションカメラ:走行中の様子を動画で撮影したりして楽しめます。ハンドルに取り付けられる軽量なものがあります。
- モバイルバッテリー:遠くまで出かけるとスマホやライト、サイクルコンピューターのバッテリー切れが心配ですがモバイルバッテリーがあると安心です。
- ナビ付きサイクルコンピューター(ガーミンなど):高機能なサイクルコンピューターには地図を表示させてあらかじめ設定しておいたルートにそってナビゲーションしてくれるものがあります。
GARMIN(ガーミン) にルートラボのコースを入れて走行中に表示する方法。Edge520Jで解説 - 輪行袋:ロードバイクは輪行袋という専用の袋に入れると電車や新幹線に持ち込むことができます。輪行袋を使うと自宅から遠く離れた土地へ行ったりトラブルや疲れてしまって帰れなくなった時に電車で帰ることもできます。
- 携帯スタンド:ロードバイクには基本的にはスタンドが付いていません。ですが立てかけておくことができない時や立たせて写真を撮影したい時などにあると便利なアイテムです。
↓こちらの記事で便利で楽しいロードバイクのアクセサリーを紹介していますので参考にしてみてください。
ロードバイクのおすすめアクセサリーをたくさん紹介するよ♪【便利で楽しい14選】
ロードバイクの人気主要メーカー
ロードバイクには色々なメーカーが存在していて何十種類とあります。
その中で特に人気のメーカーを紹介します。
この中のメーカーのロードバイクであればどれを選んでも問題ないレベルのロードバイクが手に入りますので購入時の参考にしてみてください。
- TREK(トレック)
- SPECIALIZED(スペシャライズド)
- CANNONDALE(キャノンデール)
- FUJI(フジ)
- FELT(フェルト)
- BIANCHI(ビアンキ)
- GIOS(ジオス)
- PINARELLO(ピナレロ)
- COLNAGO(コルナゴ)
- CINELLI(チネリ)
- DE ROSA(デローザ)
- WILIER(ウィリエール)
- KUOTA(クオータ)
- LOOK(ルック)
- TIME(タイム)
- CANYON(キャニオン)
- CUBE(キューブ)
- FOCUS(フォーカス)
- SCOTT(スコット)
- BMC(ビーエムシー)
- RIDLEY(リドレー)
- RALEIGH(ラレー)
- FACTOR(ファクター)
- CERVÈLO(サーヴェロ)
- ARGON18(アルゴン・エイティーン)
- GIANT(ジャイアント)
- LIV(リヴ)
- MERIDA(メリダ)
- BRIDGESTONE ANCHOR(ブリヂストンアンカー)
- YONEX(ヨネックス)
- BOMA(ボーマ)
初心者へおすすめの厳選ロードバイク
最後に各メーカーから出ているロードバイクから初心者へおすすめモデルを紹介します。
TREK(トレック)|Émonda ALR 5(エモンダ)
アメリカのロードバイクのブランドであるTREKのエントリーモデルです。 特徴はアルミフレームでリーズナブル、カーボンフレーム風のデザイン、シマノ製のシステムを使用しているという点にあります。パープルのカラーリングが特徴的で、シンプルなデザインのバイクがお好みの方にお勧めです!特にペダル回りのデザインがカッコいいですね!ワイヤー系統もフレーム内に収められていて、ワイヤーの耐久性も高くなっています。手軽に本格的なスポーツバイクを楽しめる1台です。
価格(税抜) | 172,000円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 8.8kg |
KOGA(コガ)|KIMERA AL SORA(キメラ)
オランダのロードバイクメーカーKOGAの初心者向けロードバイクです。
フロントフォークにカーボン素材を使用、シマノ製のシステムを使用しています。KOGAのハイグレードモデルをベースにして、入門者向けに開発されたモデルなので、上位モデルを手軽に楽しむことができます。また、グレーのデザインと、青、オレンジのライン、KOGAと入れられたサドル、ホイールセットがかっこよく、入門モデルと思えないような雰囲気がありますね。
価格(税抜) | 134,800円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 9.2kg |
SPECIALIZED(スペシャライズド)|ALLEZ SPORT(アレー)
Allez(アレー)は軽量性や洗練されたスタイル、信頼性の高さなど、エントリーモデルの概念を超えた高い性能を誇ります。
フレームはE5高品質アルミ合金を使った最適な形状のチュービング設計で丁寧な溶接により剛性を高め、FACTカーボン製フルモノコックフォークにより高速での正確なハンドリングが可能です。これだけの高性能を有しながら、10万円前後という破格の価格を実現し、ロードバイクのエントリーモデルとして最適です。
価格(税抜) | 106,920円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 8.69kg(49サイズ実測) |
FUJI(フジ)|ROUBAIX 1.3(ルーベ)
フロントフォークにフルカーボン素材を使用していてカーボンフレームのバイクに匹敵するような軽さを持っています。トップモデルと同等の機能性のある設計でケーブル類がフレーム内に内蔵されているので、ケーブル類の耐久性も高いです。トップモデルと同等の機能性を持ちながらどのようなシーンでも楽しむことのできる入門者向けバイクです。シルバーのフレームとレッドのアクセントが、非常にカッコいい雰囲気がありますね。
価格(税抜) | 159,000円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 8.5kg |
FELT(フェルト)|FR60日本限定モデル
10万円を切るというリーズナブルな価格でありながら、カーボンモデルに匹敵するようなフレーム形状をしています。また、ケーブル類をフレームの外に出しているのでフレームの剛性が高く軽量なフレームに仕上がってます。日常使いのようなポジションで走れるようにサブブレーキを装着しているところも、普段使いからレースにまで使える特徴になります。フレームのデザインもレッドが印象的で、乗っていたら情熱的な気分になることでしょう。入門者の方にお勧めの1台です。
価格(税抜) | 89,800円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 10.55kg |
BIANCHI(ビアンキ)|Via Nirone 7(ニローネ)
去年までのモデルはケーブル類をフレーム外に出していたのですが今年のモデルはフレーム内に収めるようにしてすっきりとしたフレーム周りの印象とケーブルの耐久性をアップさせたという点があります。また、フレームサイズが幅広く選べるので自分にあった1台を見つけることができます。特に小柄ライダー向けのサイズも設定しているので、小柄な女性ライダーの人にとってもおススメです。カラーリングは黒を基調としているのですが、黒と赤の組み合わせがいちばんかっこよく感じます。
価格(税抜) | 110,000円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 不明 |
CANNONDALE(キャノンデール)|CAAD OPTIMO 105(オプティモ)
伝説的なモデルであるCAAD12と同じジオメトリを持ち、数々のレースで培われたハイレベルなパフォーマンスが惜しみなく投入されていながら、初心者でも手が届く格安な価格設定をしているのが魅力です。ロードバイクのエントリーモデルとしておすすめできる一台と言って良いでしょう。シートステーとチェーンステーにより路面からの衝撃と振動を巧みに軽減することができるため乗り心地を犠牲にせず、高い剛性と軽さをバランスよく実現しています。径が変わるテーパード・ステアリングコラムを採用しているの点も見逃せません。
価格(税抜) | 155,000円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 不明 |
GIOS(ジオス)|AL LITE(アルライト)
『GIOSブルー』と言われるGIOSのブルーカラーが美しいモデルです。 『アルミバデッドチューブ』という軽量のアルミフレームとフロントフォークに振動吸収性の高いカーボンフォークを採用。コンポーネントはティアグラ10速でこの価格帯ではスペックは高めだと思います。GIOSブルーに惚れちゃった人に乗って欲しいですね。
価格(税抜) | 128,000円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 9.4kg |
PINARELLO(ピナレロ)|PRIMA(プリマ)
イタリアの人気メーカーPINARELLO(ピナレロ)のおすすめエントリーモデル『PRIMA(プリマ)』です。トップチューブが水平なホリゾンタルフレーム。昨今では珍しいとってもベーシックなスタイルのアルミフレームです。ベーシックなスタイルは流行り廃りなく長年乗り続けれれるのが魅力ですね。ピナレロ独特の流線型カーボンフォークがかっこいいです。カラーも少しラメが入っているイタリアンブルーが美しいモデルです。
価格(税抜) | 128,000円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 不明 |
COLNAGO(コルナゴ)|A2-r
人気のイタリアメーカーCOLNAGO。A2-rはなんと完成車重量で8.6kgと9kgを切る軽量エントリーモデルです。さすがCOLNAGO、エントリーモデルとは思えない高級感と仕上がりです。コンポーネントは新型105と変速性能も高いコンポーネントが付いています。また30万円台のミドルグレード「C-RS」に使われているフロントフォークと同じカーボンフォークが採用されていて乗り心地も抜群という評価です。
価格(税抜) | 169,000円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 8.6kg |
CINELLI(チネリ)|EXPERIENCE 105(イクスピリエンス 105)
チネリはイタリアの人気メーカーで独特なデザインでオシャレな人たちに人気なロードバイクメーカーです。EXPERIENCE(イクスピリエンス)はチネリのロードバイクの中でも大人気のベストセラーモデルです。2019年モデルから28Cという太めのタイヤを装着できるようになっていて街乗りや通勤にも使いやすいモデルです。
価格(税抜) | 168,000円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 不明 |
DE ROSA(デローザ)|FEDE(フェデ)
ハートマークがポイントのイタリアの有名メーカー「デローザ」のエントリーモデルです。トップチューブが弓なり状になっていてアルミロードと思えない上質なフォルムです。ケーブルが内装式なのでスッキリとしたデザインで高級感があります。
ハートマークのロゴ入りボトルケージ、セライタリア製のサドルなどエントリーモデルでも手を抜いていないモデルです。
価格(税抜) | 215,000円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 不明 |
WILIER(ウィリエール)|Montegrappa(モンテグラッパ)
価格(税抜) | 125,000円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 8.7kg |
KUOTA(クオータ)|KOBALT(コバルト)
一見オーソドックスなフレーム形状は、クセの無い、素直なライディングフィールが持ち味です。リアブレーキワイヤー、シフトワイヤーが内蔵なのでスッキリとした見た目で購入後のアップデートもしやすいDi2対応モデル。また、他社で有りがちなミックスコンポをしていないのも見逃せません。乗る人を選ばず、初めてのロードバイクに最適な1台です。
価格(税抜) | 199,800円 |
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材質 | カーボン |
重量 | 8.35kg(Mサイズ完成車実測値) |
KUOTA(クオータ)|KOBALT(コバルト)DISC FRAME SET(フレームのみ販売)
KOBALTはKUOTAのエントリーモデルとしてよく知られたバイクです。最近ロードでも主流のdisk brakを搭載しており制動制御は抜群です。エントリーモデルとはいえDi2電動コンポーネントを取り付けできるところも魅力の一つです。また、ジオメトリー設計等全体的に安定性の良い作りをされたバイクになっており、ロングライドを楽しむに最適。特にロードバイクを始めたばかりの方は楽しくて長い時間を乗ってみたいと思う者です。
価格は¥128,000となっていまして、ディスクモデルはフレームセットでの販売になります。コンポの組みようでは中級者でも十分に楽しむ事ができるバイクだと思います。
フレームはこの価格ですが、カーボン製。しなりのある柔軟性に富んだバネと剛性を秘めています。白と黒で統一されたカラーは男女問わずに人気が出るデザインだと思います。
価格(税抜) | 128,000円 |
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材質 | カーボン |
重量 | 1,250g(FRAME) / 530g(FORK) |
BASSO(バッソ)|IMOLA(イモラ)
イタリアのバイクメーカー『BASSO』
IMOLA SORAはアルミフレーム+カーボンフォーク、重量も9kg台で11万円とコストパフォーマンスに優れたモデルです。今からサイクリングを始めたい方や通勤通学で自転車が必要な方にオススメです。
価格(税抜) | 110,000円 |
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材質 | アルミ+カーボンフォーク |
重量 | 9.5kg |