ロードバイクのタイヤの空気圧の見方がよく分からないんだけど、、教えてエロい人!!
たしかにロードバイクの空気圧の表記って色々あってよく分からないですよね。
ロードバイクの空気圧について詳しくまとめてみましたので参考にしてみてください。
空気圧の単位について
ロードバイクなど自転車タイヤの空気圧は単位が色々あり大きく4つあります。
一つずつ紹介しますが、ロードバイクでは「psi」と「bar」さえ覚えておけば問題ないと思います。
psi
正式名称は「ポンド・スクエア・インチ」と読みますが「ピーエスアイ」ということが多いです。
ロードバイクのタイヤではよく使われる空気圧の単位です。
平方インチあたりに何ポンドの圧力がかかるか?を表しています。
bar
「バール」と読みます。主にマウンテンバイクなどの幅の太いタイヤで使われる事が多いですがロードバイクのタイヤでもよく使います。
kpa
「キロパスカル」と読みます。そう、あのヘクトパスカルのパスカルです。
ロードバイクではあまり使われません。
kgf / ㎠
「キログラムフォース」と読みます。日本のシティサイクル、いわゆるママチャリのタイヤでよく使われています。
空気圧の見方
現在の空気圧を確認しよう
現在のタイヤの空気圧を確認するには空気圧のメーターが付いているフロアポンプ(空気入れ)を使うか、空気圧をチェックするための空気圧計を使う必要があります。
おすすめは空気圧メーターが付いているフロアポンプを使うのがいいでしょう。
空気圧チェック用の空気圧計
おすすめのフロアポンプを以下の記事で紹介してます!ぜひ参考に!
【2024年】ロードバイクの空気入れおすすめ14選をタイプ別に紹介するよ!タイヤのサイド(側面)に記載されている推奨空気圧を確認して空気を入れよう
タイヤのサイド(側面)を見てみると「6.2 – 8.6 BAR」や「90 – 125 PSI」という感じで数字が書いていると思いますが、これはそのタイヤの推奨空気圧でタイヤによって数値が変わります。
この推奨空気圧の範囲の空気圧になるように空気を入れておけば大丈夫です。
推奨空気圧には下限と上限が設定されていますが、大体その中央くらいにしておいて少し乗り心地を良くしたり雨などで地面が滑りやすい時は空気圧を低めにして、レース場など地面がキレイなアスファルトで軽快に走りたい場合は空気圧を高めにする、という調整を適宜するのが良いですよ!
ロードバイクタイヤの空気圧の適正値については以下の記事で詳しく書いてますのでこちらも参考にしてください!
【ロードバイク】タイヤの空気圧の適正ってどれくらい?【詳しく解説】推奨空気圧を表示してくれるアプリ「MyMavic」を使うのもおすすめ!
ロードバイクのタイヤの空気圧は「MyMavic」アプリがおすすめ!【使い方も解説】