Zwiftでライド終了時にTSSが表示されますが見落としてライド終了してしまうと後から確認することができません。
ということでZwiftのTSSを後から確認する方法をまとめました。
TrainingPeaksを利用しよう
TrainingPeaksというサービスを利用するとZwiftのアクティビティをTrainingPeaksへ同期してTrainingPeaks側でTSSを確認することができるようになります。
無料と有料のプランがありますがTSSを確認するだけなら無料の範囲でできます。
TrainingPeaksへ登録しよう
TrainingPeaksへの登録が必要です。
登録していない場合は以下の記事を参考に登録をしてください。
ZwiftとTrainingPeaksを同期しておこう
以下の手順でZwiftとTrainingPeaksを同期するようにしましょう。
※スマホアプリ「Zwiftコンパニオン」での手順です。
ZwiftとTrainingPeaksのFTP設定を合わせておこう
Zwift側のFTPとTrainingPeaks側のFTPを一緒にしておかないとTSSに誤差が出てきます。
TrainingPeaksのFTP設定はTrainingPeaksのスマホアプリから以下の手順で行うことができます。
TrainingPeaksのFTPの設定方法(スマホアプリの場合)
TrainingPeaksへ同期されたアクティビティのTSSが確認できる
同期設定を行ってからZwiftでアクティビティを記録するとTrainingPeaksへ自動で同期され以下のように「FEED」タブでそれぞれのアクティビティのTSSを確認することができます。
同期設定する以前のZwiftアクティビティのTSSを確認する方法
同期設定をする以前(過去)のZwiftのアクティビティのTSSを確認したいという場合もあると思います。その場合はPC版のZwift公式サイトからアクティビティデータをダウンロードしてPC版のTrainingPeaksのサイトへデータをインポートすることによってTSSを確認できます。
PC版のZwift公式サイトへログインする
PC版のZwiftサイトへアクセスしてログインします。
Zwiftのロゴをクリックしてアクティビティ一覧のページへ移動する
TSSを確認したいアクティビティをクリックして詳細ページを開く
ギアマークをクリックしてアクティビティデータ(Fit File)をダウンロードする
アクティビティの.fitファイルをダウンロードします。
PC版のTrainingPeaksへログインする
PC版のTrainingPeaksへアクセスしてログインします。
https://www.trainingpeaks.com/
Calendarページへ移動してデータのファイルをドラッグしてインポートする
ログインしたら「Calendar」をクリックしてCalendarページへ移動し、カレンダー部分へダウンロードした.fitファイルをドラッグするとインポートされます。