ロードバイクのサドルって高いとかっこいいので高くしたくなると思います!
・・しかし!ロードバイクのサドルが高すぎるとデメリットが多いんです。
そこで、どういうデメリットがあるのかまとめました。
ロードバイクのサドルが高すぎる事によるデメリット
ロードバイクのサドルが高すぎるとサイクリストの生命線「ヒザ」を痛めるぞ!
サドル高が高すぎる事による最大のデメリットはなんと言っても「ヒザの故障」です。
ロードバイクの膝(ひざ)の痛みの原因の一つ『鵞足炎(がそくえん)』に気をつけよう!ペダルを回した時にヒザが伸び切ってしまうぐらいサドルを上げているのはサドルが高すぎる状態と言えます。
ヒザが伸び切ってしまうとヒザの裏側が痛くなってきて最悪の場合、日常生活にも支障をきたすほどヒザを痛めてしまう可能性もありますので適当にサドル高を決めないようにしましょう!
サドル調整について以下の記事で詳しく書いていますので参考にしてみてください♪
ロードバイクのサドル調整でサイクリングをもっと快適にしようロードバイクのサドルが高すぎるとお尻も痛くなりやすいぞ!
またサドルが高すぎるとヒザだけではなくお尻も痛くなりやすいです。
サドルがお尻へ押し付けられている状態になりやすく、ペダルが真下に来た時の位置が遠いので漕ぐたびに身体が左右へ揺れます。
身体が左右へ揺れるということは押し付けられているお尻が左右にグリグリとこすりつけられる事になるのです。
これではお尻がすぐに痛くなりますよね・・!
サドルの高さがお尻の痛みの原因になっている事については以下の記事に詳しく書いていますので参考にしてみてください♪
ロードバイクのサドルが痛い理由はサドルじゃない!?理由は◯◯◯だから!サドル自体がお尻の痛みにの原因になっている事もあります。以下の記事ではお尻が痛くなりにくいサドルをまとめています♪
ロードバイクのサドルでお尻が痛くないやつはコレ!【サドル交換で快適にロードバイクを楽しもう】ロードバイクのサドルが高すぎると低身長の場合は逆にかっこ悪い!?
ロードバイクのサドルが高いとカッコいいです!これは事実です!
ですがロードバイク単体で見たらカッコよくてもロードバイクに乗る人が低身長だとロードバイクとセットで見た時にバランスが悪く逆にかっこ悪く見えてしまうのです!
やっぱり身の丈に合ったバランスが一番カッコよく見えますよ!
【おまけ:メリット】写真には映えると思うよ!
ロードバイク単体で見るとサドル高が高いのがカッコいいのは間違いありませんから景色とロードバイクだけを写真に撮る時はとても映えます!
なので写真に撮る時「だけ」サドル高を上げるのもいいかもしれません・・笑